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コンテンツを最適化すると多様性は死ぬのか?

ちょっとネット小説をリサーチする機会があって、驚愕した。
小説家になろう」という小説CGMサイトを調べたところ、そのランキングがヤバい。

なんと人気ランキングの1位〜10位中、9本までが「異世界に飛ばされた主人公が(略)」というストーリーだった。

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Chromecastはテレビが無くても買うべき

いよいよ日本上陸のGoogle Chromecast
テレビの画面をGoogleが乗っ取り、色々なものをストリーミングできるという危険なデバイス。今後のスクリーン獲得競争が激震しそうです。ポチット購入しましたが、実は弊社はテレビを持ってませんが。


でもこれプロジェクタにつければ、ワイヤレスプロジェクタ完成じゃね!?

もうちょっとアプリが出そろうと、プレゼンとかもすべてワイヤレスで使えるようになるのは間違いない。
家庭用とは別に企業導入しておくのがオススメ。

4Dプリントが熱いらしい

3Dプリンタおもしろそうなんで、色々調べてたら、どうも時代の最先端はすでに4Dプリントらしいメモ。

詳細概念はココで提唱されてる。
可変可能な構造体、あるいは柔軟な素材を使って、オブジェクトを折り畳んだ状態でプリントしする技法らしい。
完成後に変形させて最終形態にすることで、小さいプリンタでも限界容積以上のサイズのモノを生産でき、生産コストや時間が圧縮できるのだとか。

コンセプトデモはここで触れる模様。

タブレット向けのペーパープロト用ノートをリリースしました & アプリ設計用ピクセル定規プレゼント

iPhone版のペーパープロトパッドに続き、リクエストの多かったタブレット版が完成!iPad mini版実寸準拠のA4ノートです。増刷御礼のスマホ版ノートともども、THE GUILDストアから購入可能です。初回ロットは1000部限定生産。

このタブレット用パッド発売を記念して、ご要望の多かったTHE GUILDのピクセル定規(非売品)をプレゼント企画をしようかと。 続きを読む

JavaScriptでゴリゴリ実験サイトを作ったよ



fladdict.netのトップをリニューアル。JavaScriptの実験場にしてみた。久しぶりにゴリゴリJS書くと、かなり楽しい。

古き良きゼロ年代のFlash実験サイトはほぼ絶滅してしまったわけだけど、それを現代のJSとHTMLでやり直してみたらどうなるか?そんな感じのスタディ。使用ライブラリはpaper.jsprocessing.js。時間があるときにcreate.jsも導入してみたいけど、ざっと見た感じcreate.jsは冗長すぎてスケッチには向かないと思う。スマホだと重すぎてだと動かないので、時間あるときに分岐するようにしたい。

最近はインターネットも成熟化したのか、グラフィック、インタラクション、プログラミングを三位一体でする人が減ってる気がする。分業化が進んでいるのだろう。インタラクション系がわかるエンジニアは需要があるわりに、新しい人が学ぶ機会が昔にくらべれば激減しているのではないかと思う。

こういうインタラクション系の実験は、実際に商用サイトに使うにはハイスペックすぎたり、ブラウザを選ぶ。ただこういった実験の本質は、単純に表現や技術を案件にいかせるかではない。むしろスケッチを通じて、適切な表現や動きを即座にコードに落とし込める力や目を養うことではないかと思う。

とりあえず、社内の若いエンジニアとデザイナに「どっち志望でも、2年ぐらいでこういうの出来るようになろう」というプレッシャーをかけたい。オフィスには厳選した教本、先人のコードとノウハウ、僕や北田さん、奥田さんみたいにレビューやフィードバックできる人間もいる。必要なものは全部そろった。これで出来るようにならなければ、あとは本人の問題のはず。

ヴィジュアルコーディング系に興味ある学生とかは、THE GUILDに遊びにとかインターンにくるといいよ。



いかもろもろ。新機軸というよりは、まずはJSを思い出すために書いたスケッチ系。


自力物理エンジンとスプリングで動く疑似クリーチャー。テオヤンセンラブ。昔、soda playという伝説のサイトがありまして的リバイバル。


実は人生で初ボロノイ。サイトリニューアルを期にボロノイ童貞を脱してみました的なスケッチ。


平面充塞のスケッチ。以外とカワイイので気に入ってる。


平面充塞の改良。最初に面積の総和を事前計算してから、nが∞になるΣで漸近していくと画面が溢れないって知った。


ぽよんぽよんしたくなったスケッチ。サバ男ではなく、シャボンと読む。


群衆プログラム的ななにか。以前つくったAmebaもそうだけど、最近のJSは群衆系とかまでで動くぐらいパワフルになったというのは感慨深い。

ウェアラブルでこそAndroidは真価を発揮する

Googleがウェアラブル向けのAndroidを発表

よさげな予感。そろそろ弊社もAndroidに手を出してもいいかもしれない。

ファッション業界と密結合せざるを得ないウェアラブルは、一見Appleの独壇場に思える。ところが自分は、逆にウェアラブルこそAndroidが有利だと考えている。なぜならば、ファッションでは、多様性こそが最も重要な価値だからだ。 続きを読む

ナウシカごっこができる! Terraのサボテン水耕栽培キット



Stores.jpで購入した、1012 | TERRAのサボテン水耕栽培キットがついに届きました。Terraはステンドグラスの技法で作成された、手作りのサボテン水耕栽培ケース。この標本感がとってもイカす!

サボテンや多肉植物は、一般的に水をやりすぎると根腐れする・・・ってイメージですが、なんと水耕栽培ができるのだとか。

サボテンの根っ子をちょん切って、根の端っこだけを水につけておく・・・すると、サボテンは水棲環境に適応した新しい根を生やすんだそうです。

世話はとってもシンプルで、水が減ったら交換したり追加するだけ、ノー肥料でいけるというステキ具合です。普通の植物は、「土が感想したら水をたっぷり」みたいな、あやふやなインストラクションで難しいですが、これなら水位を維持するだけなので育てるのも簡単。アプリを使いやすくするのと、植物を枯らすことに定評のある弊社ですが、ここまでシンプルなら頑張れそうです。

オフィスの緑化に、一案件終わるごとに一株づつ増やして行きたい。ナウシカの地下室の植物園シーンが好きな人にはマジでオススメ。



デザイナがエンジニアリング(プログラム)を学ぶコツ

最近、色々な方と「表現とエンジニアリングの融合」について、お話を伺ったりしたことからのまとめ。

なぜ表現者はテクノロジーを学習するのが苦手か
表現とエンジニアリングができるハイブリッドな製作者は、理系あるいはエンジニア出身の人間が多い。逆にアーティストや(グラフィック)デザイナーのバックグラウンドから、ハイブリッド型へと移行する人は相対的に少ない。

基本的には、エンジニアのほうが「系統立てて学習する」という点で、ノウハウと教育がある。いわゆる「美的センス」といわれるようなモノであっても、いちどロジック化して自分なりに消化さえできてしまえば、エンジニアは表現やデザインもエンジニアリングの一貫として学習することができる。(逆に、スキルをブレイクダウンして学習するぶん、「作れるけど作りたいものがない」になりがちではある。) 続きを読む

FacebookのニュースアプリPaperのUIと、その背後に見える戦略について

Introducing Paper from Facebook on Vimeo.

FacebookがリリースしたニュースアプリPaper、さっそくダウンロードして触ってみた。

使ってみた第一印象は、「意欲的な実験作だが、まだ実用品ではない」といった感じだ。

外見や手触りが注目されるPaperだが、しかし僕自身が一番注目しているのは右上のナビゲーションだ。Paperの右上は、「人」「会話」「通知」
というFacebookの基幹アプリとまったく同じ構成なのである。そしてFacebookの同機能にアクセスする。つまり、Paperはニュースアプリの形をしているが、本質的にはFacebookクライアントなのだ。

これは。何を意味するのか・・・ つまりFacebookは今後、様々なコンセプトのFacebookクライアントを複数リリースするということだ。 続きを読む

スマホUI考(番外編) UIやUXを劇的に改善する、『ビッグオー駆動型開発』とは

いま『ビッグオー駆動型開発』とよばれる開発手法が、業界の一部で注目を集めている。

その理由は非常にシンプルだ。『ビッグオー』は非常に安価で簡単な手法でありながら、従来の開発手法に比べ劇的にUIやUXを改善できるためである。

製品コンセプトのような上流から、ボタンのレイアウトといった下流工程、さらにはグロースハックやプロモといったリリース後のフェイズまで一つの手法でユーザビリティを評価できる。この汎用性がビッグオー駆動開発の大きな特徴であり、導入時の利点となる。

今回はこのビッグオー、の概要と具体的なやり方について論じたい。TwitterのUI拡張予言以来、久しぶりのUI系エントリである。 続きを読む