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インスタ、展示、イベント用のPCセットアップと17のリスク回避

パリまでインスターレーションの設営いって、トラブル満載で死にかけてきた。しかしながら色々とノウハウが溜まったので、今後のこともふくめて作った忘備録。 続きを読む

THE GIANT MAP インスタレーションのメイキング

フランスで展示してきたTHE GIANT MAP。いろいろ四苦八苦したので、制作忘備録。将来の自分と、今後こういうのやってみたい人用。

きっかけ
実はもともとはGoogle主催のアートコンペ、Google Dev Artエントリー用の作品だった。

このDevArtは、グーグルがスポンサーとなって行われるデジタルアート展覧会へに出品するための公開コンペ。たった1人の座を争っての世界中からのバトルロイヤル。条件は2つ。Googleのテクノロジーを使った、デジタルアート作品を作ること。そして、途中プロセスを全て公開すること(プロセスも審査に含む)。

ちょうど新しいことをやりたいなぁと思っていた僕は、無謀にもこのコンペにエントリーを試みる。 続きを読む

パリで超巨大Google Mapアートを設営してくるなど

パリの美術館ゲテ・リリック(Gaite Lyrique)で開催中の、Capitaine Futurというエキシビジョンにて、拙作のTHE GIANT MAPが展示中させて頂きました。展示帰還は10月18日から来年の2月8日まで。

THE GIANT MAPって何?
子供がゴジラのように暴れられる、インタラクティブな巨大グーグルマップです。

Google Mapにレーザーセンサーやシェーダー、物理エンジンなどを悪魔合体し、さらに日の出や日没、色調補正、飛行機や霧や雲などを追加したもの。子供の歩行を検知して地響きとともに大地が割れ、大爆発。ド直球のアイデアですが、ググっても誰も作ってないっぽかったので、アルバイトの岩谷君と一緒に勢いで作ってみました。 続きを読む

iOS用のアニメーションエンジンを作ろうと思う その2 〜 APIを設計する

GLDTweenを作るにあたって、まずパブリックAPIの仕様を決める。

自分はライブラリを作るときは、まず内部仕様より先に、パブリックAPIを定めるべきだと考えている。

まずユーザーが実際にさわるAPIを策定し、先にサンプルコードを書いて「ユーザーが使いやすいことを確信」する。その後ライブラリの中身を設計する。この工程を省略すると、パワフルかつ難解なオナニーライブラリが生まれてしまうからだ。設計にパブリックなAPIが従事するのではなく、パブリックなAPIに設計が従事すべきだと考える。 続きを読む

iOS用のアニメーションエンジンを作ろうと思う その1

iOSのSDKが提供するアニメーションSDKは正直いってショボイ。

UIAnimationは機能が貧弱すぎるし、CoreAnimationは強力なものの手続きが煩雑で使えたものじゃない。JSやAndroidと比べれば悪くはないのだけれども、僕はもともとFlash業界で育ってきた人間だったので、Flashの柔軟な表現力が基準になってしまう。
しょうがないので結局、自分で作ることにした。

GitのリポジトリはGLDTween、ライセンスはMITを予定。 続きを読む

コンテンツを最適化すると多様性は死ぬのか?

ちょっとネット小説をリサーチする機会があって、驚愕した。
小説家になろう」という小説CGMサイトを調べたところ、そのランキングがヤバい。

なんと人気ランキングの1位〜10位中、9本までが「異世界に飛ばされた主人公が(略)」というストーリーだった。

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Chromecastはテレビが無くても買うべき

いよいよ日本上陸のGoogle Chromecast
テレビの画面をGoogleが乗っ取り、色々なものをストリーミングできるという危険なデバイス。今後のスクリーン獲得競争が激震しそうです。ポチット購入しましたが、実は弊社はテレビを持ってませんが。


でもこれプロジェクタにつければ、ワイヤレスプロジェクタ完成じゃね!?

もうちょっとアプリが出そろうと、プレゼンとかもすべてワイヤレスで使えるようになるのは間違いない。
家庭用とは別に企業導入しておくのがオススメ。

4Dプリントが熱いらしい

3Dプリンタおもしろそうなんで、色々調べてたら、どうも時代の最先端はすでに4Dプリントらしいメモ。

詳細概念はココで提唱されてる。
可変可能な構造体、あるいは柔軟な素材を使って、オブジェクトを折り畳んだ状態でプリントしする技法らしい。
完成後に変形させて最終形態にすることで、小さいプリンタでも限界容積以上のサイズのモノを生産でき、生産コストや時間が圧縮できるのだとか。

コンセプトデモはここで触れる模様。

タブレット向けのペーパープロト用ノートをリリースしました & アプリ設計用ピクセル定規プレゼント

iPhone版のペーパープロトパッドに続き、リクエストの多かったタブレット版が完成!iPad mini版実寸準拠のA4ノートです。増刷御礼のスマホ版ノートともども、THE GUILDストアから購入可能です。初回ロットは1000部限定生産。

このタブレット用パッド発売を記念して、ご要望の多かったTHE GUILDのピクセル定規(非売品)をプレゼント企画をしようかと。 続きを読む

JavaScriptでゴリゴリ実験サイトを作ったよ



fladdict.netのトップをリニューアル。JavaScriptの実験場にしてみた。久しぶりにゴリゴリJS書くと、かなり楽しい。

古き良きゼロ年代のFlash実験サイトはほぼ絶滅してしまったわけだけど、それを現代のJSとHTMLでやり直してみたらどうなるか?そんな感じのスタディ。使用ライブラリはpaper.jsprocessing.js。時間があるときにcreate.jsも導入してみたいけど、ざっと見た感じcreate.jsは冗長すぎてスケッチには向かないと思う。スマホだと重すぎてだと動かないので、時間あるときに分岐するようにしたい。

最近はインターネットも成熟化したのか、グラフィック、インタラクション、プログラミングを三位一体でする人が減ってる気がする。分業化が進んでいるのだろう。インタラクション系がわかるエンジニアは需要があるわりに、新しい人が学ぶ機会が昔にくらべれば激減しているのではないかと思う。

こういうインタラクション系の実験は、実際に商用サイトに使うにはハイスペックすぎたり、ブラウザを選ぶ。ただこういった実験の本質は、単純に表現や技術を案件にいかせるかではない。むしろスケッチを通じて、適切な表現や動きを即座にコードに落とし込める力や目を養うことではないかと思う。

とりあえず、社内の若いエンジニアとデザイナに「どっち志望でも、2年ぐらいでこういうの出来るようになろう」というプレッシャーをかけたい。オフィスには厳選した教本、先人のコードとノウハウ、僕や北田さん、奥田さんみたいにレビューやフィードバックできる人間もいる。必要なものは全部そろった。これで出来るようにならなければ、あとは本人の問題のはず。

ヴィジュアルコーディング系に興味ある学生とかは、THE GUILDに遊びにとかインターンにくるといいよ。



いかもろもろ。新機軸というよりは、まずはJSを思い出すために書いたスケッチ系。


自力物理エンジンとスプリングで動く疑似クリーチャー。テオヤンセンラブ。昔、soda playという伝説のサイトがありまして的リバイバル。


実は人生で初ボロノイ。サイトリニューアルを期にボロノイ童貞を脱してみました的なスケッチ。


平面充塞のスケッチ。以外とカワイイので気に入ってる。


平面充塞の改良。最初に面積の総和を事前計算してから、nが∞になるΣで漸近していくと画面が溢れないって知った。


ぽよんぽよんしたくなったスケッチ。サバ男ではなく、シャボンと読む。


群衆プログラム的ななにか。以前つくったAmebaもそうだけど、最近のJSは群衆系とかまでで動くぐらいパワフルになったというのは感慨深い。