メモ 群集はロングテールの消費者たりえても提供者たりえないのではないか
群集はロングテールの消費者たりえても提供者たりえないのではないか
結局、ブログのエントリにせよ、SBMへのブックマークにせよ、YouTubeへのアップロードにせよ、群集って言うのはロングテールの消費者としては機能しても、提供者としては機能しないんじゃないの?という気がしてきた。
当たり前といえば当たり前だけど、今までに一度も考慮しなかった切り口で、目から鱗が落ちた。
トラフィックや人気をとるという目的で「論理的に」行動をするならば、ロングテールに位置する可能性の高いコンテンツを好きこのんであげる馬鹿はいない、という話。
確かにロングテールというのは、機械作業にしろ人力にしろ、枠外というかあるていど無作為かつ膨大なデータがないと生まれないとは思う。
例えば「貴方が一番お気に入りの漫画は?」といった質問をした場合、そこにロングテールが発生するのか?とかは疑問。逆に言えば「人が挙げてないコンテンツを挙げれば得点」というふうにルールにバイアスをかければ、自発的にコンテンツを投稿する場合にもロングテールは発生するんじゃないかなと。これはサンプリングが恣意的過ぎる。
はてラボの遊びで、はてぶユーザーに、レベルと経験値と称号を表示するとか。不必要なエントリに自分のブクマが汚染されるのがいやなユーザは、サブアカで遊ぶ程度のもので。
暴言になるけど、どうせロングテールのテールの部分のサンプリングなんて、量さえあればノイズ集めるだけでまかなえそうな気はするし、最適なブクマ戦略の定義に対する誤差を広げるファクターさえ用意すれば解決しそうな気がする。むしろ収集したデータの評価のほうが重要なのかなと。
どちらにしろ、この発想はなかったわ。超勉強になった。
(注: リンク先は、はてブ衆愚関連の話だけど、このエントリはその文脈とはあまり関係ないのです。むしろ単なるサンプリングの話)。