AS3と組織的開発力


機能変更、お知らせなど - はてな技術発表会日記 - 3月22日の技術勉強会 - ActionScript3 / Flex / Apollo 勉強会

前々からヤバイヤバイと言っていた方向が徐々に近づいてきている。ヤバイ。
○○ラボといった研究開発チームを持つ企業が、Flash(AS3)界に参入することで勢力図がどのように変化するのか?

Webコンテンツがアプリケーション化する方向に進化しつつある現在、個人の開発力が組織的生産性に対抗することができるのか?というのは今後のFlashコンテンツ開発の大きな課題になるんじゃないかと思う。

コンテンツが大型化すればするほど、受注製作ベースの企業と、すでに収益を担保するサービスを持ち研究開発に人材をさける企業との、技術開発力の差は極端に顕著になっていく・・・と思う。

広告系のFlash業界から見ると、一般的にこのような流れは自分達と無縁のものである、と考えられている(と思う)。だが、本当にそうなのだろうか?

例えば、ミュージシャンのサイトがあったとして、そのミュージシャンの世界観を的確にあらわしたFullFlashサイトと、PV視聴~iTunesでの購入までをシームレスつないだFlex2ベースのサイトがあった場合、どちらがより効果的なプロモーションなのであろうか?

あるいは、全て0からつくり出した一点もののサイトと、アリもののフレームワークを組み合わせて作った低予算の高機能サイト。Flexで低予算で組んだサイトに、浮いた予算でゴンドリーなりカニンガムなりがDVDに作った映像を、ウェブ用に再編集してUIや遷移に搭載した場合、一般へのインパクトや訴求力はどちらが高いのか?

ツールチップやヒストリー、ユーザーカスタマイズ、キーボードなど全てに対応したサイトを0から作ることがどれだけ現実的でないかは、Flashコンテンツ開発者ならば周知のことだと思う。一方で読者参加や企画連動化サイトのアプリかはそれらを必要としているし、Flex2コンポーネントを導入すればそれらは数十~数百分の一の労力で実装できる。

今後、事例数が増え数字が明確化していくにつれ、後者が増えていくのではないだろうか。少なくとも、ボクが○通(注:ファミ通ではない)、の中の人なら絶対にそうする。

どちらにしろはっきりと言えるのは、組織的にFlashを研究開発する勢力が大量に参入してきた以上、個人が技術的な意味で最先端を突っ走ろうという時代は終わったということだ。 特にボクがAjax論文を翻訳していたころから行っていた、個人のフットワークによって



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