もう一つ、Flashのことについて考えること追加。
最近のFlashの学習曲線は致命的にヤバイ。
どれくらいヤバイかって言うと、多分俺が今17才だったらFlashは勉強しないってぐらいヤバイ。
この根本的な原因はFlashが、アニメーションツール、アート&デザインの領域であったことに起因していると思う。一般的に「表現の領域」では、ノウハウはセンスという言葉に隠蔽されて、各自がメソッドを確立するという流れが主流となっている。デザインメソッドなども存在するけど、根幹としてはそういう流れが底にある。
それは、表現が個人に帰属するユニークな資産であったゆえに今までは成り立ってきた。
しかし、現在その流れが機能しなくなりつつある、なぜかというとFlashのコンテンツがアプリよりになり、産業化が始まったからだ。
高品質化、高機能化するFlashコンテンツは、Flash使いに高度かつ広範囲の知識とスキルを要求する。
一方で、産業化に対応した人材を教育するメソッドも、資産を活用するノウハウもFlash業界には存在しない。
Macromedia時代にはそれほど比較的必要のないモノであったし、デザイン主体のAdobeからすればここはまだ未知の領域だと思う。