ボーカロイドブーム雑感

ボーカロイド雑感。

1000本売れれば大ヒットの、音楽ソフト業界でamazon1位をとるという空前絶後の大ブームになった、歌い上げロボ・ボーカロイドの初音ミク。普通に口コミヒットの事例としても面白いんだけど、もうちょっと文脈的な部分が面白そう。

なんかこのブームの裏には、ある種の女装願望というか、俺達(非リア充)カワイイ女の子に生まれればもっと幸せに生きられたんじゃね?的倒錯感が根底に流れてそうで面白い。

熱血バトルモノ → 暴力の正当性の喪失 → 世界系 → 世界はそんな優しくなかった → ほのぼの学園系 → 実際の学園生活とのギャップに絶望 → ほのぼの女子高系 → 女の子になってあの輪に入りたい、みたいな流れなのかな??

ボクは世界系以降の文脈は実体験はしてないので、あくまであてずっぽうですが・・・ そんな間違ってないと思う。

もしも自分が女の子で可愛くて、歌が歌えて、サイトとかにアップすればみんなの人気者で・・・ みたいな。
そういう女の子という生き方の美味しい部分だけ抽出して体験できるツールというか。
ニコニコ動画を通じてアイドルゴッコができるというか・・・
つまりDTMツールというか、アバター、ペルソナとしての需要なのかなと。
ある種こっちこそがネラー的なセコンドライフなんじゃないかと思った。

一方オイラは時代の流れに逆行して、メリケンボーカロイドSWEET ANNをとりあえず買ってみました。
顔がコエェよこのオバさん

面白いんだけどムズイってか、本格的にやる時間とれん。
というか小粋なボッサとか歌えるブラジル人のオッサンボーカロイドでないかな。
頼むからクリプトンは萌えに傾倒しすぎて沈没しないで欲しい。

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