教科書にのらないSEO

比較的カジュアルな雑感だった「SEOとかXHTML準拠とかって宗教なんじゃないの?」に、f-shinさんからちょっとまじめなトラバを頂いたので、僕のほうもまじめなレスを。

コメントが書けないのは、スパム攻勢でhetemlさんにcoment.cgiを止められちゃったからです。申し訳ないです。

■SEO != ページランク
ご指摘の通り、SEO = ページランクというのは正しくないと思います。あくまでページランクは総合的なスコアを予測するための目安にすぎないと思います。amaznodeもfladdictトップもページランクでは上位ですが、検索上位ではありません。 

ただ、これはページランクに意味がないというよりは、amaznodeもfladdictもランク8ですが、検索上位に出すための工夫をほどこしていない為に上にでないのだと思います。 Flash入ってないからインストールしろ程度の文言しかテキストありませんし。

自分としてはページランクというのは「キーワードのオプティマイズを行った場合に、ほぼ高確率で上位表示を可能なサイトであるという指針」だと認識してます。

僕の経験から言うとランク6以上のサイトは

・H1とTitleにまじめにキーワードを仕込む。
・該当ページがはてブ(100件以上)か2chで話題になる。

この2点の条件を満たせば、新聞社やC-NETクラスで話題になるワードや、一般的な名詞を除外すれば1ページ目は高確率で確定するレベルと判断できます。「地主制度」、「as3」「はてぶ衆愚」「mixi 追跡


■バックリンクの文言が重要な気がする
また、あまり議論されてない気がしますが、優良外部リンクから張られた「バックリンクで使われている単語」と「サイトのタイトルで使われている単語」 の一致が一番重要な印象を受けます。

つまり例えば、「as3超入門」というようなタイトルのサイトがあり、かつ優良リンクからも「as3超入門」というタイトルでリンクされていた場合「as3」、あるいは「as3 入門」という単語に対するスコアが大幅に上昇する印象です。相手先のページのタイトルやH1にas3や入門が含まれていた場合には更に。最近導入されたGoogle Bombに対する補正処理なんでしょうかね、これが最重要な気がします。

■ページランクによらない上位表示
あと、これはfladdictではない僕の実験サイトでの話なのですが、検索キーワードを含んだバックリンクを一定数(5~6万件)で獲得することで、ページランク4程度でも、あるメジャーな4文字の英単語(検索ヒット数8800万)に対してグーグル検索の1件目、対応するカタカナ(検索ヒット数280万)においても1ページ目の表示に成功してます。

ですのでランク8のサイトに対して更にタイトルをオプティマイズ、例えばamaznodeのサイト名自体を「おすすめAMAZON検索」などに変更すれば、「AMAZON おすすめ」や「Amazon 検索」といったメジャーキーワードでもおそらくは1ページ目に表示することが可能だと思います。↑の理論でいくと、既にamaznodeという名前でのリンクが大量にある為に手遅れですが・・・

■HTMLについて
HTML品質についてはF-Sshinさんの言うとおり、クローラーが途中で検索を放棄するようなページでなければ十分だと思います。今のCSSやXHTMLバリッド最高的な話は金とか政治的な風潮なんでしょうねきっと。

■FlashへのSEOについて
ちなみにいわゆるFlashでの検索表示対策としては、僕的にはswf内テキストのインデックス化はまったく信頼できないんじゃないかと思います。

むしろHTML本文内にプレーンテキストでFlashがない場合の代替コンテンツを作っておき、それをJavaScriptでFlashに差し替える手法が有効です。(この手法の作者がグーグルに引っこ抜かれたので多分大丈夫、将来的に変更されるかもしれませんが。)この代替テキストがFlashコンテンツの概要あるいはコンテンツと同等の場合には、クローキングとみなされることはまずないようです。自分でサイトでっち上げて、自分でグーグルに通報した分には平気そうな雰囲気でした。

なんで結論としては、SEOそのもの重要度としてはf-shinさんに近いのかな。

優良な外部リンク > 魅力的なタイトル > おもしろコンテンツ > シンプルなサイト構造 >>>>>>>> CSS と XHTML

個人的には本当にサイトのトラフィックを増やしたいなら、サイトの開発予算を200万ぐらい減らして、おもしろブロガー2~3人雇って毎日エントリー書かせたほうがよっぽど効果あると思います。

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