俺の思いつきじゃなくて、某氏の意見なわけだけど。
Googleの携帯プラットフォームAndroidが発表になった。
で、面白いことにアメリカでi-phoneを独占販売してるAT&T、イギリスで独占販売しているO2、フランスのOrangeがのきなみ不参加。i-phone販売をしてる企業では世界最大であるドイツのTmobile-international以外はみなAndroidに参加を表明していない。
日本ではドコモとKDDIが参加表明する中、ソフトバンクは表明をしていない。
ということは・・・
最近こういう深読みがマイブーム。
ECMA Script第4版にYahooとMicroSoftが反対なのは、AdobeのActionScript3の影響力に対する政治的な処置なんじゃないかとか。
なんでFlashLite3を最初にサポートするはずのDocomoの携帯は、Lite3のウリでもあったRTMPとXMLSocketに非対応なのか・・・とか。
ついでにコーディングビューティーの心の師匠Reas御大のprocessing本と、将来アメリカで生きることがあったら入ってみたい会社IDEOの出してるインタラクション本も購入。
今月、本を10万円以上買ってるな・・・
まぁ全部の価値のある本だからいいか。
自分に対するポリシーにすぎないけど、デコンパイラを使ったら負けかなと思ってる。
Flashコンテンツでスゴイ動きや処理に出会っても、それをデコンパイルしてどうやってるか中身を見ることにどうも抵抗感を感じてしまう。
確かに他人が開発ノウハウをリバースコンパイルで覗くというのは、戦略レベルでみれば非常に効率のよい学習方法ではある。
でも戦術レベルで見た場合、それは自分では実装することができない、あるいは現実的な時間・コストで実装可能にするアイデアを思いつく能力がないということを、自ら証明することに他ならない。
自分的にはこれすなわち敗北。
単に職業コーダーとして生きる分には、ぶっちゃけイノベーションなんて必要ない。定番パターンを幅広くコピーして実装できる能力があればいい。リバコンはその為にはやらない方が馬鹿ってぐらい便利な学習手法だと思う。
でもこのやり方は、自分で0から概念を構築する能力を著しく削り取るような気がする。もし見たことないモノ、やったことないことにを切り開こうとするならば、どんなモノでも0から自力で思いつける能力ってのは重要なんじゃないかなと。
よく「車輪を再発明する」ってのは無駄の代名詞として使われるけれど、自力で車輪を発明できる能力ってのは本当はとても価値があることだと思う。
Adobe Maxの補足その3
というわけで、MAXにて会場マシンのプレイヤーバージョンの関係でお見せできなかったBulletMLのお話。
BulletMLというのは、シューティングゲーム個人製作者として有名なABA Gamesの長 健太さんが考案した、シューティングゲームの弾幕を、XMLで記述するためのフォーマットです。このBulletMLを使うと、シューティングゲームのボスキャラ等の弾幕をプログラムコードなしで記述できるというもの。
注:これらのサンプルはAdobe Labで公開されているFlashPlayer 9.0.60のベータ以降が必要です
Adobe Maxにて時間切れで話せなかった補足その1。
ブログの芸風上、fladdictはテクノロジードリブンと思われてるし、情報の可視化とかインタラクションってのは高度な数学やコーディング技術がないと無理ってイメージが先行してるけど、ホントにそうなのかな??? と思う。
数学と物理はあったほうがいいけど、なくても平気じゃね?みたいな。実は僕センター物理40点、河合塾の数学の偏差値45だよ!!みたいな。
例えばゲームとかで、全てのキャラから200ピクセル以上離れた場所に新たなキャラを作るみたいな処理があるとする。
理系の人とかだと、三平方の定理から距離を計算ってのがパッと出る。これで全キャラと距離を計算して、全てから離れた位置を探せばいいと。
けど、同じことは数学を使わなくてもできたりする。

↑みたいなビットマップ1枚用意して、全キャラの位置に200ピクセルで赤い丸を描く。 これでgetPixelでピクセルの色をとって、黒い位置は全キャラから200ピクセル以上離れた場所。超簡単。超シンプル。考え方を変えれば計算式を1行も使うことなく答えを求めることもできる。
面白いコンテンツが作れそうなアイデアがあったとき、処理速度が足りないとか、計算が複雑だとかできない理由を見つけるよりも、インチキでもいいからそのアイデアいかに実現するかを考えるのがFlashの醍醐味で、そうするとどうやって実装したんだっていう魔法のようなモノが作れたりする。
俺はコレ作りたいんだ!!みたいな確固たる信念があって、それを如何に発想で実現可能にするかってさえあれば、技術とか数学とか関係なしに面白いインタラクティブコンテンツ作れるんじゃないかと思う。Flashでインタラクティブなモノ作りたいんですけど、プログラムも数学もわからなくって・・・みたいな感じで自分から手を引いちゃう人って多いけど、本当に作りたくて工夫しまくれば技術なんて無くても無いなりに結構オモロイモンが作れたりするんじゃないかなと。
ちなみに俺の中でFlash史上もっとも尊敬できるハックは、変数がない時代に現在のフレーム番号を変数として使うことを思いついた人と、マウス座標がとれない時代に強制ドラッグ状態の透明MCでxy座標を取得するアイデアです。 なんか話きいただけで、あぁその人死ぬ気でマウスの動きに反応する何かを作りたかったんだろうなぁ、という情熱が伝わってきて素敵。
そういうモノが思いつけるぐらい、脳髄を振り絞ってアイデアを考える人になりたいです。
Adobe MAXで色々としゃべらせていただきました。
土、日、火、水、木(ラウンチ)と連続宿泊コンボから、帰宅~なんか気絶~気づいたら朝10:00で始まった、波乱の一日が無事(?)終了しました。
いらっしゃってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
反省すべき点は多々ありますが、ひとことでいうと「中小企業」に集約されましたね。噛みまくりです。
.fla オワタ\(^o^)/
出版社倒産につき、僕も参加させていただいた↑の本が絶版の危機かもしれないでございます。
せっかくLife is Beautifulの中嶋さんに紹介していただいたのに残念無念。
今後どうなるかわかりませんがもし権利関係を諸々クリアできたら、クリエイティブコモンズとかパブドメとかで無料配布してみたら面白そう。共著なので僕の一存じゃ無理っすけど。
11月1日、2日はついにAdobe Max開催!!
だけど、それ以前に現在3泊目であり、明日がラウンチという修羅場であります。
タイムリミットはおそらく10分ぐらいしか後ろにずらせない極限状態。
ただいまflaの耐久テスト中で、微妙に待機状態なのでブログでも書いている状態です。
ニコニコとかJames Patersonとか城戸さんとかトザキさんとか、聞きたいものも色々あるのだけど、下手したら初日参加不可っぽい。ピンチ。
というか明後日は自分が何か喋るらしいので、大ピンチです。頑張れ俺。 そろそろ耐久テストが終わるので仕事にもどります。