読書日記
最近読んで面白かった本。

I’m sorry、mama. (桐野 夏生)
学も親も金もなく、女としてのピークも数十年前に過ぎ去ったババアが東京の最底辺をつっぱしる話。人生の最底辺の泥沼で腐臭をあげる肉汁みたいなテイストの一品。女視点で女の最底辺を書いた小説は軽くトラウマになれます。
桐野 夏生を、NHKドラマ 魂萌え!の原作者だと思って買った主婦の大半は死亡したものと思われ。桐野初心者にはOUTがオススメ、ドロドロした女描写耐性がある人にはグロテスクがオススメです。
お金は銀行に預けるな (勝間和代)
最近よんだ経済本では一番おもろかった。バクチとは違うちゃんとした金融の知識の欲しい人向け。 「銀行金利 < インフレ率」の状況下では、「貯金する = 金をドブにすてる」、とかそういう知識のない人にオススメ。
ヴェイスの盲点―クレギオン〈1〉 野尻 抱介
ハードSFの雄、野尻 抱介のデビュー作が復刻してたので購入。 まだラノベ風味な時代の品。文体はラノベ風味だけどデビュー作からプロットがすごいよくできててオモロイ。今読んでも普通に楽しめた。
あと乙一のJOJO買って読んじまったけど、あれは「金返せ!」だった。

