丁半博打として考える株
世界の株価平均が年 Xパーセント前後の成長を続ける限り、
理論上は購入銘柄をサイコロでランダムに決定しても、年平均Xパーセントの利益が出る。
実際には乱数の偏りが起きるので、この仮説を個人の戦術レベルのロジックに落とし込むと、
株売買というのは乱数の標準偏差を如何に0に近づける購入ができるか?ということになる。
・乱数の偏りのノイズを取る為に、市場平均との連動銘柄を買う。
・乱数の偏りのノイズを取る為に、購入株価を分散させる。
・値上げも値下げも乖離線を超えた時点で自動売買する。
・ゲームオーバーにならなければ理論上復帰できるので、防御優先。
結局えらい人の投資理論をまとめると、期待値が1.05の丁半博打なんだから、サイコロの偏りに飲み込まれなければはなから儲かる仕組みって結論か。
素人が9割損をするってのは期待値が1以上なのに気づかず、非ランダムに銘柄を選択し、サイコロの偏りを無視して小数銘柄に大金をかけるので、乱数の偏りに全額飲み込まれるって仕組みっぽいのかな。
でファンダメンタルってのは、そもそも期待値が1以上の賭場を探す行為、テクニカルは人の流入から賭場の現在の期待値を予想するってことなのか。
なんとなく意味を理解した・・・気がする。
株や保険を「リスク商品」って呼ぶのは、まさに言いえて妙だな。