はてブを情報収拾のツールとして逆用する
漫画デスノートが非常に秀逸だった点は、「相手から情報を得るという行為自体が、相手に情報を与えることに繋がる」という、不確定性原理にもにた間接的な情報の収拾合戦を一貫したテーマにした事だったと思う。で思ったのです。同じ事インターネットでも色々やって遊べるよね。
例えば先日の『Flashでインタラクティブアートとかやりたい人向けの書籍まとめ』のエントリ。
このエントリ、先週からのVisualizingData, Collective Inteligence, 英語学習にのっけたi-pod touch, 小飼弾氏のアフィリエイトと、連綿と続くアフィリエイト系エントリの文脈を踏まえると、時期的にみて単なるお小遣い稼ぎに見える。というか、そう見えるように、そう考えられるタイミングで出している。
が、むしろこのシリーズは、別の目的があって色々仕込んでいたものだったりする。
先日のエントリに対するブックマークを見る事で、現状はてな村周辺に情報のビジュアライズについて興味を持つ人がどれくらいいるか? そして誰が興味を持っているのかの名簿が手に入る。プラス、僕の場合はアマゾンでの売り上げ履歴から、可視化の何に対して興味を持っているのかに対してもある程度の情報が手に入る。つまり、エントリを書く事によって、社会の認識を把握できる。これも一種の情報の可視化。
この程度情報だって、idからブクマと日記掘るだけでもヘッドハントや新人発掘のとっかかりには十分なるよね。情報の可視化なんて人材少ないわけだし。ネットを見ていると無料で転がっている情報は、かならずしも無償で提供されてるわけじゃない場合も多い。情報が流されるとき、そこには流す事に意味があるから流される。そして情報の加工にコストがかかっていればいるほど、それに見合う見返りが想定されていると考えるべきなのかもしれない。
最近、こういう抽象レベルでの情報のやりとりが面白そうだったので試してみたテスト。
先週からの異様に不自然な連続更新には、もう一個実験が仕込んであったんだけどそれはまた続く。