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UAL株価暴落はもっと注目されるべき

ITMedia: [WSJ] UAL株価暴落はなぜ起きた――アルゴリズム検索も一因に

この事件はもっと注目されるべきじゃないかと思う。以下まとめ。

・Florida Sun-Sentinel紙のホッテントリに、2002年の「UAL破産申告」のニュースがなぜかあがる。
・GoogleNewsが同記事をクロール。
・クロールされた記事には日付が書いてなかった。
・Income Securities Advisors社がこのニュースを配信
・ブルームバーグがこのニュースを配信。
・複数の株価自動取引システムがこのニュースを検知。売り逃げ大会開始。
・UALの株価が15分で$12.5から$3まで大転落。
・阿鼻叫喚。
・NASDAQがUALの株の取引を一時停止。

人の手が介入しない自動サービス×自動サービス×自動サービスの連鎖によって発生した、大パニック。
こういう事例は今後もっと増えていくんじゃないかなと。
危機管理的にメモ。

iPhoneアプリのとりあえず審査登録作戦 (補足) 

UIEmotionさんの「iTunesへのiPhoneアプリのリリースが意外に大変な件について」というエントリで、iPhone Appのとりあえず提出戦略についてのツッコミが入ったので補足。

現在、iPhone Appsにあるアプリの8割は意味不明というかふざけてるのか?というアプリで満ちあふれている。そんなアプリがバージョンアップしたところで誰がもう1回試してみようと思うのだろうか?大抵のユーザはそんなに心が広いとは思えない。たった数分でもそんなアプリの為に時間を使った事に対して腹立たしいとも思っているはず。よって「適当アプリ→アップデート」戦略は少なくとも自分は失敗であると考える。

という至極まともな指摘。とても正論。最近うちのブログは問題定義しておいて投げっぱなしな事が多かったので、一応ある程度の解決策も書いてみようかと。

全エントリでは自分で検証実験してないので書かなかったけど、一応ここら辺をカバーする現実的な方法はいくつかありそうです。

A案:初回起動時にスキンデータをDLする仕様にする
例えばダミーのスキンデザインとアプリ内テキストでiTunes Storeの審査を通し、アプリ初回起動時にスキンの画像データと、各言語毎のテキスト情報をオンラインでDLする。こうすれば事実上、機能実装のみでiTunesの審査を通し、その後の待ちの期間でスキンデザイン、翻訳、ドキュメント作成を行うことができます。極論MXML的にインターフェース全般をXML定義して後から読み込むことも不可能ではないはず。

B案:体験版やベータテスト版をリリースし、完成版で上書きする
説明する必要は特にないと思いますが、未完成で見切り発車しつつフィードバックも取りつつ、シェアも取るって意味では一番効率がいいんじゃないかと。リリース時のインパクトとプレスリリースの効果にはかけますが。無料アプリでとりあえず登録してこまめにアップデートし、製品版が完成したら別アプリとして公開し、ゆっくりと体験版ユーザーを誘導すればいいかと。

C案:
NDAに引っかかりそうなので自粛。9月中盤(にあると噂されている)NDA規制解除を待ってから書いてみます。

まぁハック云々というわけではなく、iTunes側も開発者側もまったく手探りの状態なので、考えられるありとあらゆるアプローチを洗い出すのは結構重要なんじゃないかなと。

iPhoneアプリの最適戦略は微妙アプリを作ることかも 2 

色々調べて、もう1つ気づいた点。
どうもランキングのトップレベルの一発ネタアプリは、1日に2000ドルほどの収入があるらしい。

このようなゲーム環境でプレイヤーが最高のスコアをとるには、予算をかけて独自路線の高品質アプリを開発するよりも、先行している小型アプリケーションを小予算で大量クローンするほうが効率がよい。つまりコピー&クローンが最適戦略となる。

純粋に金銭的な目的で、iTunes Appに投資をする場合は、新規性のある商品開発をする旨みは少ないということになる。フロンティア精神あふれるディベロッパーが仮に面白いアイデアの作品を作っても、速攻でコピー+小改良して掻っ攫われると、新しいアプリを作る人が減りそうだな。この問題を解決しないと、クソアプリの氾濫は避けられなさそうだなぁ。

iPhoneアプリの最適戦略は微妙アプリを作ることかも

iPhoneのアプリは審査~公開までに数週間かかるっぽい。

自分が実験的に作ったものも8月中盤に提出してから、まだ待ち状態。個人でやってるからいいけど、万が一クライアントワークでやる場合、確実にリリース日コントロールできないんじゃないかとスゴイ不安。公開前にバグ見つけてファイル修正したら、また審査からやり直しだよね多分…

結論として個人ワークの場合、微妙アプリでいいから最低限の骨格作ったものを大量に登録して、審査を通す。で、公開されたものから順番にクオリティーアップして、後でバージョンアップとして再提出するのが合理的な選択肢なのかもしれない。雑誌の出版コードを確保する為に休眠雑誌を使うような感じ。

というのも、死ぬほどコストと手間をかけて、すごいものを作っても、それが審査に通る保障や、意図したタイミングでリリースできる保障がない以上、そういう選択をするユーザーは増えるだろうな。

そりゃ、こういうのが合理的ならクソアプリが増えるのも自然だなぁと納得しつつも、みんながそんな戦略とったら確実に破綻するから大丈夫なんかとちょっと不安になってきた。ここら辺がiTunes Storeの課題なのかな。

万能Flashウィジェット Chumby 日本予約開始!!!

万能Flash ウィジェット Chumby がついに日本でも予約開始!!
高速で予約!!! そして、めっちゃプッシュするよ。 Flasherは全員買うべき。

ChumbyはLinaxで動いて、フロントがFlash製の卓上WIFIウィジェット。 何がすごいって自分で作ったFlashコンテンツを再生&配布できる点!!! 

僕の予想では広告業界におけるFlashの重要度は、今後小さくなる一方(という設定)だ。そう遠くないうちに広告系のFlasherは何処かしら移民先を見つけるざるを得なくなる(と妄想している)。で、おそらく移民先として一番未来が明るいのは、デバイスのインターフェース/インタラクティブデザインだと思う。し

時代と技術の変化にともなって、デバイスのインタラクティブデザイン→空間のインタラクティブデザイン→建築のインタラクティブデザインと進むのが、おそらくFlasherにとって比較的明るい未来が描ける経路だと思う。

そういう経路は今まさにiPhoneが切り開きつつあるし、このChumbyを使えばそういう未来を先行的に体験することができる。しかもガワさえかぶせればプレゼンにもプロトタイプにも使える。

そういうわけで29400円を借金してでも、嫁を質に入れてでも買うべきアイテム。明示的に全力で煽る。ブクマしろブログしろリンクしろ徹底的に広めろてみんな買え。EdgeNow経由でAdobeのShowcaseでChumbyが紹介されるまで盛り上げろ。んでwidget製作して遊ぼう、Flasherの為の明るい未来を自力で切り開こうぜ。

取り急ぎ5個ぐらいかってFMSでリアルタイム通信コンテンツ作りたい!! 自宅の1階と2階とキッチンをChumyで繋いだらなんか起こりそうだ。

*注 Chumbyの中の人には別に何ももらってません