今年の頭に書いた「世界大恐慌とか雑感」のエントリだけど、北京オリンピック以外はだいたい書いた通りに推移してる。
予想どうりではあるけれど、非常によろしくない。
このエントリーで書いたように、今後のインターネットは当面、金がない人間のメディアとして機能していくと考えている。
おそらく今後は、金持ちの高付加価値なもの = リアルメディア、 庶民は早くて安かろう悪かろうなネットでもやってろ的な流れにいくと思うのです。つまり長期的には、インターネッツは低所得者層のものってことになっていくんじゃないかと。貧乏が予想外に脱物質化社会を実現する感じです。
「金は払わないけど情報は欲しい」という人しかいないデッドオーシャンな市場において、僕らこの先生きのこるにはどうすればいいのか? 広告予算の削減、効果測定計広告の更なる台頭、TV印刷業界からの大量移民、お金を持ってないユーザー・・・ etc。 来年は、今年どれだけ準備をしたか?が問われる年になりそうだ。今後の推移としてはこの辺で書いた方向にそのまま行きそうで怖い。
Amazon、楽天であったり、ニコニコ動画やたぶんpixivなど、ある程度広告業界と分離できるビジネスモデルを確立できそうな企業以外は、サービスでも制作でも相当辛い状態になるのではないかと思う(ニコニコとpixivが上がってることに疑問をもつ人も多いと思うけど、僕はあそこらへんの最終的なビジネスモデルのコアは広告じゃないと思ってる)。
まだまだピラミッドの上位のプレイヤーは、ちゃんとやってれば全然大丈夫だと思ってる人が多いが、ボトムが崩壊したら上位も実力とかポジショニングとかまったく関係なく、準備してなければ全部地盤沈下するんじゃないかなと思う。
ひとりじゃ生き残る自身がないので、まずは危機感を共有する仲間を増やして、共同戦線を張りたいなぁ。