
QuadCamera の 1.50 (itunes)をリリースしました。
今回は新エフェクトとして、ビビッドモードとハイコントラストを追加、また処理速度の大幅向上を行いました。 だいぶステキな写真がとれるようになったので、両モード是非是非お試しください。
以下、1月までのアプリ開発についての雑感
連射カメラ市場も、QuadCameraリリースからたった1ヶ月たたない内に、競合が6個もでる過当競争っぷり。非常にすぐれたライバルから、アイコンまで同じ単なる劣化コピーまで色々きた。 新しいブルーオーシャンを探しても、そこがレッドになるまでの期間が異様に短い印象。
個人的な趣味でやる分には全然よいのだけど、企業で本気で新しいことしようとすると大分リスキーなのかな、と。 リスクを先行者利益で回収できないと、リスク負ってまで先行投資をする戦略的な意義がなくなってしまうのが痛い。
QuadCameraもそろそろ収益を出すことは諦める方向にいくしかないかと。 利益度外視して限界まで丁寧に作りこむ。
そんでFlasherがiPhoneアプリを作った場合の、モデルケースみたいな方向に進むしかないかな?と思ってます。 「Flashやってる人がiPhoneアプリの開発チームにいると、これぐらいまで作りこめるよ!!」 みたいな。
今後ガジェットやアプリの品質を上げたい場合に、Flasherをチームにディレクションかアートディレクション枠、UIやエクスペリエンス枠で招聘される、という風潮が生まれると面白そう。iPhoneアプリ開発にそんな予算はなさげだけど、そこが長期的にFlasherの生き残る為の鍵になりそうな気がしてる。
安かろう悪かろうや、ダンピング競争などが過熱する中、初期参入の企業の中には、自社プロダクトからコンサルティングや受注にシフトしつつあるプレイヤーもでてきた。 iPhoneのように自分でディストリビューションができるシステムでも、あえて自社開発じゃない仕事を行うっていうのは、技術系の会社なら正しい選択なのかもしれない。
いっぽうで、個人レベルで配布までいける環境では、企画できるなら自分でやったほうが利益率高いはず。 それなのに、そこでコンサルティングをやるってのは、戦略として矛盾があるというか、アプローチとして機能するかどうかはとても興味深い。 多分あと2~3ヶ月で、メディア等でもiPhoneゴールドラッシュの分析でこの部分に焦点があたってくるのではないかと。
いい点、悪い点、強み、弱点、あらゆるノウハウを、Adobeがモバイルやデバイスに本格的に参入するまでに、できる限りサンプリングしておきたい。 自分の目算ではあと半年から1.5年ぐらいで、Flashのモバイルへのシフトが急激に加速するはず。