すっぱい葡萄の話とか
状況認識としては、やっぱりkawangoさんの考えが自分は一番近いのかなぁと。結論が逆ですが。
葡萄がすっぱかったら、品種改良とか土地を捨てて移住とかするより、
みんなが捨ててる葡萄を集めて、ワインか干しぶどう作るのがビジネスチャンスかと。
最適化戦略が飽和して残念な感じになるのは、「全てのプレイヤーが比較的容易に戦略の方向転換ができること」と「他プレイヤーの行動とスコアが外部から観測可能であること」と「ゲームスコアの評価基準が単一であること」の3つが前提条件になってると思うのです。
なので葡萄を食す事を目的としてないプレイヤーにとって、葡萄が酸っぱい事は参入しない理由にはならないし、逆にみんなが酸っぱいと地べたに葡萄を捨てるほどハッピーになるプレイヤーもいると思うのです。
たとえば自分の場合、Flashがモバイルに本格的に入るまでの間に、各種ノウハウや時代の趨勢、どういう思想やアプローチが支持されるのか?とかをサンプリングできる時点で十分にペイしてるというか。
そういう事を考えると、小回りがきき既存の経済ルールに束縛されにくい、個人〜小規模プレイヤーにとってはまだまだ面白いフィールドだと思うのです。あるいはアプリの販売利益とは全く別の目的で行動している大型プレイヤーとかも。一番割を食うのは、真っ当なコンテンツホルダーと、パブリッシャーだとは思いますが。