2009 年 7 月 のアーカイブ

iPhone開発者のサロンiPhone塾開設

2009 年 7 月 31 日 金曜日

セカイカメラのCTOもやってらっしゃるIAMASの赤松先生がiPhone塾というものをはじめるらしいです。今日がオープニングパーティーだったとか。

毎週学生や社会人相手にiPhoneのアプリ開発講座をやったり、戦略会議や講演会などをやるようです。詳細はPDFで。

前々からブログで書いているように、日本の開発者や企業がゲリラ的に頑張っても、世界進出は大分難しい感じだと思うので、こういう大同盟というか知的リソース共有の場が増えるのはとっても素敵です。

僕らがTwitterで「Flash Cafeやギークカフェ作りてぇ」とか所在なくつぶくだけに終わる一方で、ちゃんとリアルに実現できる方もいるのだなぁと。毎日14:00-20:00まで常時開放とかマジ羨ましい。岐阜周辺のiPhone開発者は是非いってみるといいかと。

ちょっと場所が岐阜なので、気軽に様子をみにいけませんが興味深々。 東京でもiPhone系の開発者や企業で共同出資して、こういう施設が欲しいです。 1企業あたり数万円出資すればできるんじゃないかなぁ。誰か乗り気な人とか、会社とかないでしょうか。

APMT Week 開催!!

2009 年 7 月 30 日 木曜日

CBCの栗田さんがやっている、アート&デザイン系イベントAPMT

第5回目の今回は、なんか超パワーアップ。8/29〜9/14の2週間にわたる大イベント APMT Weekとなりました。アート&テクノロジーのエッジな方々が大集合。



  • 8/29(SAT) Body Hack(electric stimulus to/from body) by 真鍋大度+照岡正樹+原田克彦
  • 9/5(SAT) 寺子屋クスール
  • 9/6(SUN) ドークボットTΩKYΩ
  • 9/10(SAT),11(SUN) RjDj Sprint Tokyo
  • 9/12(SAT) TokyoMaxUserGroup#13
  • 9/13(SUN) Bridge
  • 9/14(MON) APMT5 CONFERENCE


詳しくは公式サイトへ!! という感じですが、個人的にはAPMT5カンファレンスに来るGroup94と、レイ・イナモト、あとはiPhoneアプリでも有名なRjDJの中の人々のワークショップに期待。 もちろん他のイベントも全て、面白げなのでこの辺はスケジュールをフルに空けておくのが吉です。

QuadCamera OS3.0 復活

2009 年 7 月 29 日 水曜日

二ヶ月以上の長丁場のすえ、ついにQuadCameraのOS3.0対応版が審査をクリア、無事リリースされました。
世界75000人のユーザーのみなさま、遅れて申し訳ございませんでした!! みなさまの応援、ご協力のお陰でついに復活いたしました。

あわせてQuadCameraが、オライリーのBest Iphone Appsに収録されました! 多謝です。

この本はアプストアにある5万個から、オライリーが200個をピックアップしたアプリ本です。日本でマイナーな欧米アプリや海外トレンドを研究するのに、非常に良さげな本です。オライリーのサイトからe-book版も手に入るので、開発者の方はぜひ。

マイクロ・ペイメントより、マイクロ労働がよいのでは?

2009 年 7 月 28 日 火曜日

日本ではマイクロ・ペイメントは流行らないといわれている。 非クレジットカード文化であることや、決済システムのコストのせいだ。

個人的には、マイクロ・ペイメントを普及させるよりも、マイクロ労働のほうが面白いのではないかと思もう。マイクロ労働、つまり小さいな労働をしてもらう対価として、小額のアプリケーションやwebサービスの支払いに換える、というアイデア。

例えば一定数のスパム画像を通報したら、X件以上の新規ユーザを開拓したら、フォーラムをモデレートしたら・・・そういった猿作業を、マイクロ・ペイメントの代替行為にできないだろうか?

基本的に300円のサービスの対価として、300円以上サービス運営費を軽減できるならば、相対的には利益は増加する。猿作業をサービスに委託したり、専属スタッフをやとうのに比べれば、結構現実的なのだと思うけどどうだろう?

特にタグの分類とか、エントリのまとめとか、マシンでやるのに難しい部分に割り当てられるならばいいんじゃないかと。ユーザー側も、運営側もハッピーじゃないでしょうか。

トーンカーブに関する素朴な疑問

2009 年 7 月 27 日 月曜日

トイカメラ用のエフェクトをグニャグニャ作っている最中に湧いた、素朴な疑問。

RGBに対するトーンカーブっていうのは、PhotoShopに欠かすことのできない機能だと思う。
でも、HSBに影響を与えるトーンカーブっていうのは見たことがない。

HSBに対するトーンカーブの実装っていうのは、存在するのだろうか?
もし存在しないなら、作ってみたら面白いかもしれない。

ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてくださいませ。

読書日記 - ガンダム・ユニコーンが面白すぎる件

2009 年 7 月 26 日 日曜日

最近、電車の中で読み進んでいる小説版「機動戦士ガンダムUC」が超面白い。 今年読んだ娯楽小説の中では一番楽しめたといって過言ではないくらい。

「ガンダムUC(ユニコーン)」は、なぜか冨野ではなく「亡国のイージス」や「終戦のローレライ」の作者である福井 晴敏が執筆している長編小説(全9巻)。


舞台は宇宙世紀0096年の地球圏。 第二次ネオ・ジオン抗争(逆襲のシャア)から3年後、マフティ・ナビーユ・エリン動乱(閃光のハサウェイ)の9年前を舞台にした、ガンダム正史につらなる最新シリーズ。


宇宙世紀におけるアナハイム・エレクトロニクスの未曾有の繁栄。 その影には、彼ら母体ビスト財団の所持する「ラプラスの箱」があった。

地球連邦の存在を根底から破壊するといわれる最高機密「ラプラスの箱」。 宇宙世紀96年、4年後のジオン共和国自治権返上を目前に控えた世紀末、ビスト財団党首は「箱」のネオ・ジオンへの譲渡を強行しようとする。

連邦の秘密を揺るがす「箱」を巡る様々な思惑。 隠匿を試みる宇宙移民評議会。裏からの連邦支配を目論むアナハイム。シャアの再来と呼ばれる男の元、起死回生を狙うネオジオン残党。 「箱」を手に入れる鍵と呼ばれる謎のモビルスーツ、ユニコーンを巡りさまざまな勢力が政治、経済、軍事を駆使して壮絶な争奪戦を繰り広げる。 スキャンダル?超兵器? はたして「ラプラスの箱」とは何なのか? 鍵を託された少年と少女の物語の結末は!?

という感じ、


ミリタリー小説家である福井 晴敏によって、オリジナルのガンダム以上に政治や軍事の色が濃いいガンダムに仕上がっているのが特徴。 ネオジオン残党とのテロ掃討戦、経済活動としての戦争、自衛の軍隊しか持てなくなった敗戦国ジオン、イスラム圏vs白人社会・・・ ブッシュ以後の世界情勢と複雑にオーバーラップするネオジオン抗争終結後の地球圏を舞台に、24チックなノリで繰り広げられる新しいガンダムです。

そのうえ、この著者よっぽどのガンダム好きと思われ、マイナーなモビルスーツが出まくるのも見所。 プロト・ゼータ百式ヘッドや、ガンキャノン・ディテクター、スターク・ジェガンなど、よっぽどガンダム好きじゃなきゃ知らないようなMSが大活躍。スピード感溢れる戦闘シーンもよし。

戦争・大河小説と群像劇、ボーイミーツガールとビルディングロマン、まったく相反する要素が、独特のバランスでミックスされた本書は、冨野版とはまったく違うテイストながらも必見。 

iPhoneアプリ多言語化注意点

2009 年 7 月 24 日 金曜日

多言語対応のiPhoneアプリをリリースしたとき、アンドキュメント気味な地雷があったのでメモ。

多言語対応のアプリの場合、iPhoneで設定した言語設定がない場合、第二プライオリティの言語が代替で自動選択される。ところが、どうもヨーロッパ系のiPhoneでは代替言語のプライオリティとして、日本語のほうが英語より高い場合があるみたい。

そうすると、その国の言語に対応していない場合、英語が出てほしいのにUIやメッセージが全て日本語になってしまう罠っぽい現象が。 まだ詳しい現象の見極め、必ず日本語のプライオリティが英語より高いのか?とか、どの国でそうなのか?ということが絞り込めていないのだけど、とりあえずそういう現象が珠にリポートされてくる。

<追記>
手元のiPhoneだと、iPhoneの「設定」アプリから、どんなに言語設定を変更してもEnglishが必ず2番目のプライオリティになる。ところがなんかヨーロッパのユーザーの中には、英語のプライオリティより日本語のプライオリティが高いユーザーがいる。原因が謎。いちど「設定」アプリで英語を選択してから、彼らの母国語を選択すると問題が解決する。

この現象、手元のiPhoneだと、3G, 3GS, OS2.21, OS3.0 の実機では発現しない。 
謎だ。

世界カメラが開発者を募集

2009 年 7 月 24 日 金曜日

世界カメラが開発者を募集

個人的には世界カメラ系ARのテクニカル上のポイントは、「建物等の裏側に隠れたタグの扱い」と「位置座標系タグと画像認識orRIFD系タグ認識の共存」、そして「商品のような、同一のものが大量に存在するケースでのタグの扱い」。この3つを力技でもアイデアでもなんでもいいので、どう解決するかがARの直近の趨勢を決めると思います。 腕かアイデアに自身がある人は是非トライ。

選択肢の多さ != 強さ

2009 年 7 月 23 日 木曜日

昔は・・・というかつい最近まで、選択肢の多さ = 強さ と信じていたのだけど、最近そうでもないのだなぁと思い始めるようになってきた。


多様性はシステムの柔軟性と直結していて、選択肢が多いということはそれだけ様々な状況に対応できるってことだと信じてた。でも実際は選択肢の多さっていうのは、状況にマッチした戦略を吟味する為のコストがかかる。

なので選択肢が一定数を超えた場合、選択をすることのコストが、多様性のメリットを上回るケースも出てくる。 車が衝突する瞬間に300個ぐらい選択肢があってもまったく意味がなくて、それよりもハンドルを右にきるか、左にきるかの2択のほうが効率がよかったりする。パニックとか怒り頂点のときに行動が直線的になるのは、きっとこのことの裏づけなんだろうなと。きっとシステムのほうが緊急時の生存に有利だったんだろう。

そうすると生存戦略としては、100の状況に特化した最適解を100個持つよりも、30の状況で及第点の解を3個持つほうがよいのかなぁと思った。 昇竜拳と波動拳と疾風迅雷脚とか。

32×32というアプリが美しい件

2009 年 7 月 22 日 水曜日

没入型アプリですばらしい事例は幾つかあったけど、久しぶりにユーティリティベースでこんなにインターフェースが美しいアプリを発見。

ドット絵エディターでも作ろうとしてリサーチはじめたら、もはやゴールに近いものがあって作る気が失せた。 それぐらいステキ32×32。実用的な問題でリセットボタンと48×48の対応が欲しいけど、そんなのは些細な問題なんだと思う。