セキュリティアップデートはOSの普及率に如何に影響するか

iPhone OSの非常に重要なセキュリティ上のアップデートがきましたね。OS3.0.1です。

今回のアップデートは、開発者には直接影響を与えることはない・・・はずですが、このアップデートに関して注目したほうが良さそうなことが2つあるかと思います。


ここで注目したいのは2点。

・このアップデートによって、iPhone OS 2.x 系のiPhoneが事実上駆逐されるか否か。
・iPhoneを持っていながら、OS3.0.1をインストールしない層はどれだけいるのか?

Appleとキャリアが連動して、iPhoneのアップデートをSMS経由で告知をするようになると、OS3.0の普及は盤石になるのではないかと思います。いっぽうで、そういうことをしない限り、iPhoneを母艦と接続しないユーザー層はOS3.0.1に移行しない可能性が残ります。また今回のアップデートはiPod touch系にはあまり影響がなく、touch層としては依然として2.x系にとどまり続ける層が一定数あるかと思います。

iPhoneアプリ開発者としては単なるバグフィックスという点よりも、このようなアップデートがOS3.0の普及率にどのような影響をもたらすのか?というあたりに注目したら、なんか面白いデータが出るんじゃないかと。

コメント / トラックバック 1 件

  1. もふ より:

    そのあたりのことは、ちょうど3.0が出た直後で指摘されていました。

    iPhone/iPod touchやMacユーザーは他環境に比べて、最新アップデートを行ってくれる比率が高いとはいえ、アップデート料金問題などの要因もあってiPod touch系ではiPhoneより3.0移行速度の伸びがよろしくありませんねぇ。

    ソフトバンクからのSMSによるOSアップデートお知らせも、通常のサービス案内などと同様の扱いで、数日後なってSMS通知でアップデート案内がくるとか、わけがわからない状態は改善する必要があると思います。

    iPhone OS 3.0の6月18日リリースに含まれる脆弱性対応
    2009年06月18日23:47
    http://blog.f-secure.jp/archives/50250951.html

    iPhone OS 3.0 Adoption Rate
    June 23rd, 2009
    http://tapbots.com/blog/news/iphone-os-30-adoption-rate

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