Adobe, Mobile用Flex を発表

Adobe Labにて、モバイル用のFlexフレームワークが発表!

コードネームSliderは、スマートフォンをターゲットにしたFlash用のUIコンポーネント群。いよいよFlasherは、Mobile戦線の最前列に飛び出せるチャンスを得ました。以下WhitePaperより抜粋。

・コードネームはSlider。
・対象デバイスは400MHz, 128M以上を想定。
・コアはFlex4ベース。
・スタンドアローンの「アプリ」を想定。
・モバイルに特化した新コンポーネント群。
・各デバイスのユーザーインターフェースに従ったものが作れる(iPhoneとAndroidでBackボタンを左上にするか、物理ボタンにするか等が変形可能)。
・デスクトップ版とロジックを共有し、ビュー部分をPC用とモバイルで分岐とか。
・デバイス間の差異をラップ。
・”Screen”という概念を切り替えることでモニタサイズや回転に対応。

iPhoneアプリケーションの価格ダンピング戦争、Androidのストアの不況など、比較的ラットレースが続きそうなスマートフォン・スレート業界。 開発単価も大分安げの模様。

しかしMobile Flexはこの戦況を一変させる可能性を秘める。Flasherだけが、1つのソースコードで iPhone, iPad, Android, WindowsMobile, PCの全てで動くビルドを作れるという強烈なアドンバンテージを持つからだ

これはアプリの切り売りはむろん、ビジネスの収入源をクラウドにおいてマルチプラットフォーム展開したいプレイヤーにとっては強烈な武器になるはず。大局的に戦えるなら、工数でなくソリューションを販売できる。

2年間FlashほっぽりだしてiPhoneアプリ作ってた僕ですが、この間に貯めたノウハウをFlashの国に持ち帰れば、みんなで色々面白いことができるんじゃないかと。リリース時期は2010年中とまだぼんやりしてますが、そろそろアップをする時間。いざプラットフォーム革命ぜよ。

コメント / トラックバック 2 件

  1. けいたろう より:

    > iPhone, iPad, Android, WindowsMobile, PC
    なんでそこでSymbianが八分されてるんだ….
    >対象デバイスは400MHz, 128M以上を想定
    N95はダメでN82とE72はおkとな。基本的に今年売れた奴からはじめるのかな。

  2. うし より:

    iPhone、iPad用アプリ出力機能を阻みかねない、”うげぇ”という感じのiPhone Dev.規約改正が来てるようで…

    http://daringfireball.net/2010/04/iphone_agreement_bans_flash_compiler

    元コードが C、C++、Objective-C で書かれたものか、ブラウザコンポーネント上で動くJavascript以外の実行コードがAPIを呼ぶことを認めないという驚愕の事態に。

    CSでのiPhone出力が人間可読なC/Obj-Cコードとして出てくるようにすれば、アプリのテンプレートを作るプリプロセッサとして動作するようにみなして規約を回避出来そうではありますが、ちょいと厳しい縛りですね。

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