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JavaScriptで比較的本気でお絵描きアプリを作ってみた

JavaScriptで結構ガチに、お絵描きツールを作ったみました。推奨ブラウざは、IEとOpera以外。
実装期間はポケモン・ホワイトをやりつつ、トータルで1週間ほど。

今後、人生をFlash, iPhone, HTML のどの方向にリソース配分するか?ということで、実験的にHTMLも触ってみるテスト。やってみたら、結構いける感覚。IEさえ無視すれば。 以下、雑感。

Flash と JSの比較
かつてFlashが持っていた、実行速度という究極のアドバンテージはもはやないに等しいようです。 いままで「指先ツール」のような負荷の高い機能はFlashでも大分辛い機能でしたが、現在のJSでは遜色なく動きます。カラーホイールも全部、リアルタイムに計算してグラデーションを生成していますが、無問題。

こうなると疑問になってくるのは、Flashの優位性。 正直、現在WebにおけるFlashのプレゼンスは大きく減っているように思える。現状は音やビデオ、高速なアニメーションを使わない限りは、HTML5で十分かなぁとも思える。IEさえ無視すれば

むしろFlashで心配なのはActionScript3。 数年以内に、かの言語は、本当にシャレにならないレベルで、AdobeとAction Scripterのクビをしめることになるんじゃないかと思う。 AdobeはActionScriptがECMAから外れてしまった時点で、AS3を捨ててJavaScriptベースにすべきだったと思う。 ActionScriptとJavaScripterの参入障壁の違いが大きすぎて、今後徐々にActionScriptはシンドクなっていくんじゃないかと。

逆にFlasherは、今のウチにJSに移動すると、アニメーションやインタラクティブ性の分野では、無双モードを発動できると思う。

Flashが生き残る可能性は、HTML5の仕様が微妙であるという点と、ブラウザ間で独自拡張戦争がまた勃発するかどうかに依存しているんじゃないかなぁと思う今日この頃です。HTML5の弱点は策定のスピードが遅く、おそらくは今後の最新のテクノロジーを吸収しきれないこと。テクノロジーのサポートに関しては、プロプライエタリなFlashに圧倒的なアドバンテージがあるはず。Flashは3Dとかボーンとか、誰も使わないマニアックな機能よりも、位置情報とかメタタグとかEXIFとかマルチタッチとか、そういうHTML5が拾いきれない、細かいところを高速にサポートしていくと素敵だなぁと。 Flash頑張れ。