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オライリーさんから発売の「モバイル デザインパターン」監訳いたしました

オライリーさんからでる、「モバイル デザインパターン」という本の監訳いたしました。まさかの動物本デビュー。9月24日発売ですが、Amazonの在庫は少なめと思われるのでご予約をおすすめしたり。

本書は、iPhone/Androidの定番インターフェースを分類した、インターフェース図鑑。

「このUIには、こういう意図があって、こんなシチュエーションで使うといいですよ!!」というのが、ざっと100パターンほど紹介されています。

企画を考える時、ワイヤーフレームを作る時、あるいは直面している問題の先行事例がないか調べるとき、この本はとっても大活躍。パラパラめくって気になるパターンを読むだけでも、色々と新発見ができます。

営業的に、カンペや目録っぽい売り方がされると予想される本書ですが、実際はどちらかというと、将棋の定石や空手の型に近い感じの本。
まずは型を覚え、自然に繰り出せるようになる為の本です。ここにあるパターンをただ流用するのは勿体ないと思います。

使い込んで工夫して、型の裏側にある思想を理解して、はじめて独自の超必殺ワザが繰り出せるようになる。そんな感じの本なんじゃないかなと思います。

この本は、洋書Mobile Design Pattern Galleryの翻訳版なので、あえて原書がよいというひとはこちらをどうぞ。

同じく、監訳をやらせていただいた「iPhoneアプリ設計の極意」とあわせて、モバイルアプリのUIに悩んだ時に、手元にあると幸せになれます。