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自動お絵かきロボを作る(その2)

作成中の自動絵画プログラム。どうやら、みんなは「フォトショのフィルター的なモノ」を想像してるみたい。実はこのお絵かきロボ、一筆づつ丁寧に色を乗せていったりする。むっちゃ時間かかる。

アルゴ的には、遺伝アルゴリズムとA/Bテストの中間のようなロジックで動いてます。無数のパターンを一筆ごとに総当たりし、うまい感じに色がのった場合のみ採用みたいな。そんなわけで800px程度の大きさでも、1毎仕上げるのに2-6時間ぐらいかかります。


先にざっくり全体を下塗りしていくようにチューニング。


こちらが最新バージョン。ついに「主題でない部分に塗り残しや、筆跡などを多めに残す:チューニングが完成。


静物画の写真を、油絵に変換したもの。油絵っぽい写真を変換すれば、油絵になる。


ニワトリ。ちょっと目のコントラストが薄くて検出できなかった・・・失敗。それ以外はいい感じ。


サル。毛の質感はもう文句がない。あとは粗密のチューニングがもうちょいできれば。


草のような表現は苦手のもよう。


トリ。こういう開けた空間にはスプラッシュが出やすく調整。もうちょい抑えてもよかった。

以下、残課題のToDo

  • 処理開始前に、スライダーで初期設定できるようにする。
  • 筆跡バリエーションを増やす。
  • Preview解像度と、作業解像度を分離。
  • 印刷サイズで出力できるように最適化。
  • マウスで指定した任意のエリアの、描き込み量をコントロールできるようにする。
  • 色分解。複数の色を重ねて、オリジナルの色を再現できるようにする。
  • 絵の経過をみながら、絵画中にリアルタイムにパラメーターを弄って微調整を可能にする。
  • 録画機能つける。