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無料版10日で20万ダウンロード、広告料$200

勢いきってリリースした TIltShift Generator for free, 10日で20万ダウンロードを突破しました。

ところが問題は、その勢いにみあわない広告費。
20万本ダウンロードされて、広告料はたったの$200でございます。

本来20万本販売していれば、1600万円分の売り上げだったわけですが、1598万円ちかい機会損失という結末に。ついでに有料版のランキングも22位から40位以下に大幅ダウンとあいなりました。大半は機会損失なので別に痛くはありませんが。(とらぬ狸という説もありますが、有料版を見る限りインストール後のTSGの生存率は90%を超えたり、20万本落として★4つキープできてるので、おそらく将来の市場を焼いている感じです)

もともとクリス・アンダーソンのフリーミアムに対しては一貫して否定的でしたが、実際やってみるとやはりフリー戦略は色々とコントロールがムズイ。 非常に興味深かった点は、フリー版の焼き畑効果。 TSGがフリーになることで、ランキング上位から競合カメラアプリが全て引きずり落とされるという結果に。これはもはやテロといって過言ではないかと。。。同業他社の皆様、ゴメンナサイゴメンナサイ。

また気になったのは、カメラアプリのインプレッション効率の悪さですね。遷移毎に広告を表示できるRSSやTwitter、ゲーム系と違い、写真編集は1回の起動にたいするインプレッション効率が悪い。これがダイレクトに響いている印象です。

これ以上の被害と迷惑を防ぐべく、アップデート版を準備しつつ、日本ストアからはいったんTSGフリーを取り下げました。
今回はとても勉強になりました。

QuadCameraがフロントカメラに対応 & 115円セール

連写撮影ができるQuadCameraを、iPhone4のフロントカメラに対応させました。
自分の変顔を連写撮影して、GIFアニメーションなんかにすることができます。

自分で試してみたら、大分楽しい感じ!
なのでついでに1週間ほど115円でセールしてみます。よかったら。TiltShift Generatorのフリー版で浮いた115円で遊んでみてくださいまし

TwitterがTweetボタンをリリース

Twitterボタンが公式にリリース

スニペットコードを貼るだけで、Tweetボタンがつく模様。 ただいまリアルタイムで色々実験中。



特徴
・ボタンは3種類のスキンから選択できる。
・Tweet後にオススメのフォロワーを2人まで表示できる。
・ツイート文は、エントリのタイトルか、カスタマイズ文かで選択可能。
・リンク先URLもエントリか、任意のURLで選択可能。

FacebookのI like thisに近い感じか。 設置側のメリットとしては拡散性はもとより、Tweetしたユーザーの反応をを一元的に把握できるのがいい感じ。

カスタムURLをBlogテンプレと組み合わせると、トップページのような使い方も可能。過去のエントリも遡って計測してくれる為、効果測定ツールとして協力なパワーを発揮してくれそうです。

使いこなせれば強力な反面、「大本営発表したのにガン無視されてるのが可視化される」とか、「Tweetしてる人がみんなサクラなのばバレる」とか「自称アルファブロガーは自称でした」等々、色々と新しい社会問題がでそうな予感。

落書き、印刷、椅子が完成!

SketchChair from Greg Saul on Vimeo.

椅子の絵を描いて、物理シミュで検証して、印刷するとホンモノができあがる。オンデマンド制作の素敵な事例。ちなみにbuild with processing.

8年ぐらい前から、提案や構想だけなら、この手のものは無数に存在していたわけだけれども、このレベルまで現実的に落とし込んできたのはスゴい。作者は Greg Saul & JST ERATOR Design UI Group。 で、このJST ERATOR Design UIって日本の人々っぽい。 コンタクトとってみたいっす!

via: Creative Applications

WWDCレポ2 ー 新iPhoneの解像度を体感する比較画像

解像度が2倍になるという新iPhone。はたしてどれくらいキレイなのか!?
というわけでTiltShift GeneratorのUIを新しいRetina Display対応で0から作り直した。 左がRetina用に新しく作り直した版、右は従来版

新旧のiPhoneではこれぐらい表現力が違いそう。新しい版はもうちょっと微調整しないといけません。Retina対応しないと、ライバルと比較したときにだいぶションボリしたことになる実感。

WWDC雑感 その1 ー iADで生計は成り立つのか?

無事WWDCからサンフランシスコから帰宅。ぼちぼちWWDCの基調講演の雑感でもあげていこうかと。
まずは新たなる収入源iADについて。とりあえず、できるだけ中立的に考察してみた。


iADの利益率について
ちまたで流れている説としてはCPC(1回クリック)が$2らしい。 <注:開発者の取り分$2と、出向者の支払いが$2の諸説ありますが、ここでは開発者取り分を$2と仮定)。

市場規模
基調講演で発表された下半期の広告は6,000万ドル。開発者取り分は3600万ドルとなる。

AppStore開設から2年間で開発者に支払われた総額は10億ドル。つまり下半期だけでiPhoneAppの総利益の403.6%にあたる金額が、iADから支払われることになる。

これはローンチ当初の金額なので、場合によっては今年中に10億ドルぐらいあっけなくいってしまうかもしれない。ごめん。

これは市場としては非常に大きい。。。ように見える。

クリックレートで考えると。。。
ところがクリックレートで考えた場合、はどうだろうか?

CPCが$2とした場合、100万円のアプリをプラマイ0でペイさせる為には、5555クリックが必要となる。。この5555クリックを達成する為のクリックレート考える。 ちなみにGoogleのアドセンスでそこそこのクリックレートが1%程度。

ここではiAdのクリックレートがアドセンス並の場合と、遥かに凌駕する10倍である場合を考えてみよう。 CPM収入はCPCに比べればゴミみたいなものなので、単純化の為に、とりあえずCPCだけを見てみよう。

・iAdのクリックレートが1%の場合。 100万円かせぐには555500回広告の表示が必要。
・iADのクリックレートが10%の場合、55550回表示が必要。

というわけで、100万円稼ぐには最も楽観的な場合で5万回。シビアな場合で55万回の広告表示が必要となる

ちなみに95%のアプリは30日以内にiPhoneから削除される。アベレージとしては1ダウンロードにつき3〜4回程度の表示と考えるのが現実的だろう。そうすると、2万〜15万ダウンロード以上は必要となる、米国で。平均的な世界展開のアプリにおいて、英語圏のダウンロード率が70%として、3万〜20万ダウンロードぐらいは必要ってことですね。ちなみに3万DLでペイは驚異のクリックレートの場合ですのであしからず。

有料モデルと比較した場合
有料アプリでは100万円稼ぐには、115円のアプリでおよそ1万2500〜1万5000ダウンロード必要になる。有料無料のアプリのDL比が、1:10とすると、利益率的にはあまり変らない。むしろ現状のiADはクライアントがUSに依存していることを考慮すると、世界的にアプリを売れる販売モデルのほうが達成確率率は高い。

保守リスクを考えた場合
有料無料のダウンロード比が1:10であるならば、無料のアプリケーションのユーザーサポートや保守リスクは、線形に考えた場合、有料のそれの10倍になる。苦情の数も10倍ですよと。 僕は10万本超えのアプリ3本、1万本超えのアプリを4本持ってますが、10万本超えたアプリはトラブル踏むとまずサポートで死ぬ。ユーザー数を増やしすぎるリスクは極力回避したいところ。苦情メール率1%で1000通メールくるし。

iADで成功する条件は・・・
というわけでiADの雑感ですが、ディベロッパーの福音というよりは、1つのチョイス、程度に考えた方がよいです。既に無料アプリを出している人のお小遣い稼ぎにはなっても、全力投球で突撃すると死亡する可能性は、有料とかわらないか、保守リスクを考えると分が悪い程度。おそらく、以下の条件を満たすならば、iADに挑戦する価値はあるかもしれません。

・英語圏で多くDLされるアプリである場合。
・99%のユーザーが使うような、インフラアプリである場合。ニッチアプリはムリ。
・TwitterやRSSビューワのような、末永く使用されるユーティリティ系アプリである場合。
・TwitterやFacebookなど母艦となる巨大ウェブサービスを運営している場合。

RSSリーダーや、Twitterビューワのキラーの座を撮れるならば、大勝利ですね。売るよりも絶対にいい。

今後の展開はどうなる?
で、以下は個人的な私感だけど、iADの参入でAppStore市場がどう動くか?

まず、無料のアプリは確実に増える。アホみたいに増えると思います。 またOS3.x系との互換性等を考えて、旧来のプレイヤーが様子を見る間に、OS4専用でデビューをしてシェアを狙う作戦はありでしょう。 一方で、OS4.0専用というのは、そもそも初期段階でのシェアが非常に少ないこと、アーリーアダプターは取りあえず広告を押すだろうということを考えると、値は大きく偏り、一部のプレイヤーは大変儲かるかもしれません。ただし一発ネタ系への広告の追加は予算と時間の無駄でしょう。

全体の傾向としては、iPhone4加熱とiADのモノ珍しさが一段落したあとで、クリックレートとCPCがどれくらい下がるか?がまだ読めないところです。最終的にはアドセンスよりちょっとマシ程度に収束するんじゃないかな。

また無料アプリの爆発的増加に伴い、有料アプリの売り上げは低下すると思われます。一方で無料アプリはその数の多さから、上位ランカーの一人勝ち状態がさらに加速することでしょう。ポジティブな側面としては、売り逃げモデルから使用期間の長いアプリを作る方向に、バイアスがかかることかもしれません。ネガティブな側面としては、アプストアの有料アプリの比率を大きく圧縮されるため、 相対的にみてAppleの取り分比率が増え、開発者の取り分は減るであろうということです。

僕個人としては、まだ様子見。というかカメラ、ゲーム系は多分iAD関係ない。売り切りのほうが有利なフィールド。 本気でやるならRSSとTwitter争奪戦、あるいはタスク管理でしょうか。あとCPC$2ってことは、自分のアプリの広告をiADに出稿するのはZeptPad for iPad 以外は現実的ではないということです。

下手にバブルで浮かれるより、骨太のアプリを作ることが有料、無料どちらでも必須の条件ではないかと思います。

質疑応答はいつもどおり、Twitterで

CS5発売

今日はAdobe CS5の発売日ですよ!!!!!

TiltShift GeneratorのiPad版 115円セール

とりあえずiPadが日本で発売するので、記念115円セール。



ミニチュア写真を撮影できるアプリ。
個人的にはiPadの写真編集アプリとしては、大分いい感じに仕上がってると思います。よろしければiPadのカメラキットと会わせたり、pixivやflickrの画像を弄くって楽しんでくださいまし。

Phonebookついに公開

いよいよ、子供キラーのPhonebookがリリースされました。いとめでたし。森さんも3ヶ月ぐらいかかわってました。

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まずは、無料のアプリを子供に試してみてください。もし子供がスーパーハッピーだったら、Amazonで本も買っていただけると、さらにテンションが上がるはず。


Amazonの在庫は完売(再開瞬間風速、総合7位)。 楽天のこりわずか(児童書1位)

クレジットや詳細というは過去エントリー、あるいはモバイル表現研究所さんのサイトをどうぞ。

ライフハック:iPadのある生活ビデオ

マジックテープをiPadにはるだけでこんなに便利!