ヤングジャンプで連載されている『嘘喰い』という漫画が最近のお気に入り。
嘘喰いは、最近プチ(?)ブームなトンデモ・ギャンブル漫画。天才ギャンブラー斑目獏(まだらめばく)が、秘密賭博クラブ賭朗の頂点を目指し、黒い政財界人と命を懸けたギャンブルをする物語です。
こう書くと、まぁ先発のギャンブル漫画であるカイジやライヤー・ゲームとあんまり大差がないように思える。
けど嘘喰いには、それらとは大きく違う点が1つある。
なななんとKorgのシンセがNintendoDSで出るらしい!!
構成はパッチ式のアナログシンセ2台とドラムマシーン、6トラ16ステップのシーケンサにエファクタが3つらしい。4800円でコレはヤバイ。ちょっとPCへの出力が気になるけど。そしてドラムン好きにはリズム4トラックは微妙に悲しい。
発売は7月だけど、amazon限定販売らしいのでもう有無もいわさず予約。 通勤時間が1日3時間ある俺的には、神ツールですよ!! スンゴイ久しぶりにDTM熱がフィーバーしてきた。このまま共通規格ができてAkaiとかローランド、ヤマハのモノも出ると面白いなぁ。
そしてこの買い物で、今月もめでたくアマゾンで10万以上つかってしまった orz。
もっと節約せねば。
SPFの鎌田君が、年始に原稿おわらねーと叫んでいた本がついに発売。
『記憶に残るウェブサイト』に続いて、周辺の人の考えてることが垣間見れる本です。とりあえずもうAmazonからは出荷済みで、到着を楽しみにしています。
『プロのデザインルール』という本の表紙が・・・
これはヒドイ。
ちなみに中見は、もんのスゴく真面目な本でした。
漫画太郎先生の絵で『そこの天才デザイナーでてきなさい!』とか書いてあるけど、これが意外と冗談になってない。
マジで超有名デザイナのロゴ仕事とかが、ラフスケッチ~スタディ~バリエーション~マニュアルまで全部通しでのってたりします。というかいろいろなプロジェクトの事例本。弊社一のタイポマニアな花村先生も、中身は真面目なのにっていうぐらいまとも。
なのにこの表紙・・・
これだけ真面目にデザインプロジェクトを紹介してる本のデザインが、この路線てのはある意味画期的すぎです。
とりあえず「その2」を勢いで購入。 第3巻でても買うと思うので、ぜひこのアグレッシブさをキープしてほしいです。
鬼頭 莫宏のダークな青春ロボット漫画『ぼくらの』シリーズの、ノベライズ版。世間一般的に漫画原作のアニメ化や、ノベライズは燦々たる大惨事が定番だけど、面白いと聞いたので超絶久しぶりにラノベを読んでみたら、なかなかどうして勢いで一日4冊読破。
ストーリは世界を救うために15人の少年少女が、全長500Mの超巨大ロボのパイロットに強制的に選ばれて・・・ という原作通り。原作はその一点以外はお約束展開一切無視、主人公体質だろうとヒロイン体質だろうと死ぬときはあっけなくサヨウナラな情け容赦のない展開だったけど、オリジナル展開の小説版はそれに輪をかけて惨い。軍や米中、大人達のエゴが丸出しになっています。
押井守による映画化の前に一気に読んでしまおうと、森 博嗣のスカイ・クロラシリーズを全部読み。これで森 博嗣の小説はほぼコンプした。
永遠に年をとらない少年・少女達と空と飛行機の物語。ただ空を飛びたいだけなのに、そんなシンプルな願いすらかなえられない。お金も友情も愛情も、地位も名声もすべていらないから、ただただ飛びたい。それなのに翼を奪われる。そうやって社会によって少しづつ心が削られていく感覚が、リアルに悲壮でみにつまされます。
文中でのポエティックな空中戦が、どう映像化されるか期待期待。
このシリーズは、表紙の空が非常に素敵なのでハードカバーでちゃんとそろえて並べたいところ。ところでスカイ・クロラって『黒いカラス』のアナグラム?
大学時代に先生から薦められた情報伝達に関する本、『理解の秘密』。
この本は情報建築家の先駈けであるリチャード・S・ワーマンが、「情報を他者に伝達することとはどういうことか?」ということに焦点をあてた本。
どうして上司の言葉を部下が理解できないのか、どうして部下の気持ちを上司が察せないのか、妻の気持ちは夫に届かないのか? といった様々コミュニケーションロスがなぜ起こるのか? 会話の、説明の、日常のプロセスのどの部分で、どのように情報が失われ、誤った伝達が発生するのかを淡々と分析しています。 プレゼンテーションやブログから、説明書やインターフェースまで情報伝達の落とし穴を扱った俺バイブルの一冊。
思えばこの本と『誰のためのデザイン?』の2冊を読んだことで、情報デザインの可視化とインターフェースに嵌って、プロダクトやらなんやら経由して気が付いたらFlasherになっていた。あるいみ人生の分岐点の本。
ロンドンに置いてきてしまったので再び購入。
今月は5万円以上本代に消えてるなぁ・・・
先日購入したBen FryのVisualizing Dataとあわせて買ってみた、Programming Collective Intelligence: Building Smart Web 2.0 Applications という本もかなりよさげ。
端的にいうとWEB2.0コンテンツ用に特化した、統計解析の理論とアルゴリズムの解説本。
いわゆる「これを買った人はこれを買ってます」を筆頭に、市場予測やスパム抽出、特徴データのグルーピングなど、集合知を抽出するアルゴリズムが大集合してる感じです。各アルゴリズムの原理の説明から、シンプルな自力実装までが書いてある感じっぽい。こういう系は数式だけあって理解不能か、動作がライブラリに隠蔽されてて理解不能で手が出せなかったけど、この本あれば大分理解できそう。以下、乗ってる内容メモ。
・Amazon的なリコメンドのしくみ
・データのグループ化(クラスタリング)
・ページランク的なデータの評価
・ベイズフィルタ
・決定木
・価格決定
・パターン認識
・遺伝アルゴリズム
最近読んで面白かった本。

I’m sorry、mama. (桐野 夏生)
学も親も金もなく、女としてのピークも数十年前に過ぎ去ったババアが東京の最底辺をつっぱしる話。人生の最底辺の泥沼で腐臭をあげる肉汁みたいなテイストの一品。女視点で女の最底辺を書いた小説は軽くトラウマになれます。
桐野 夏生を、NHKドラマ 魂萌え!の原作者だと思って買った主婦の大半は死亡したものと思われ。桐野初心者にはOUTがオススメ、ドロドロした女描写耐性がある人にはグロテスクがオススメです。
お金は銀行に預けるな (勝間和代)
最近よんだ経済本では一番おもろかった。バクチとは違うちゃんとした金融の知識の欲しい人向け。 「銀行金利 < インフレ率」の状況下では、「貯金する = 金をドブにすてる」、とかそういう知識のない人にオススメ。
ヴェイスの盲点―クレギオン〈1〉 野尻 抱介
ハードSFの雄、野尻 抱介のデビュー作が復刻してたので購入。 まだラノベ風味な時代の品。文体はラノベ風味だけどデビュー作からプロットがすごいよくできててオモロイ。今読んでも普通に楽しめた。
あと乙一のJOJO買って読んじまったけど、あれは「金返せ!」だった。