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Apple Watchアプリを作るべきかUIUX評価雑感

事前レビュー「UI考(番外編) AppleWatchについて、あまり語られてない視点」の続き、週末に使ってみた雑感。

UI考(番外編) AppleWatchについて、あまり語られてない視点

AppleWatchの発売まであと10日。「Apple Watch誰もつかわねーよ!」「いやiPhoneのときもみんなそういってたじゃん」という論争される今日この頃。

色々な立ち位置から多用な意見が展開されているが、いくつか大きなことが見落とされてると思う。特にスマホのUIUX系文脈で、一目瞭然性(グランサビリティ)とかワンタップといった、Appleのガイドラインをコピペしてるだけの人が多い印象。個人的に、もう少し気になっていることについてメモ。

インタラクティブ・プログラミング勉強会 第1回 乱数

巷では、スマホは「手触り」が重要・・・って話が持ち上がりつつあるが、使い易さと気持ちよさを両方できる人材が不足している。広告Flash業界で培われたインタラクションのノウハウは、だんだんと失伝しつつあり、ビジュアルや動きをちゃんとコーディングできるスマホ系の人材なかなかいない。新しく勉強するパスもほとんどない。

そんなわけでTHE GUILDの社員研修として勉強会をすることに。目標は1年ぐらいでこの程度のモリモリ動くものを作れるようにすること。で、2年目に動きや手触りに、合理性や必然性、使い易さを付加できるとこまでもっていく。

第1回はインタラクティブの根幹となる乱数について。

iOS用のアニメーションエンジンを作ろうと思う その2 〜 APIを設計する

GLDTweenを作るにあたって、まずパブリックAPIの仕様を決める。

自分はライブラリを作るときは、まず内部仕様より先に、パブリックAPIを定めるべきだと考えている。

まずユーザーが実際にさわるAPIを策定し、先にサンプルコードを書いて「ユーザーが使いやすいことを確信」する。その後ライブラリの中身を設計する。この工程を省略すると、パワフルかつ難解なオナニーライブラリが生まれてしまうからだ。設計にパブリックなAPIが従事するのではなく、パブリックなAPIに設計が従事すべきだと考える。

iOS用のアニメーションエンジンを作ろうと思う その1

iOSのSDKが提供するアニメーションSDKは正直いってショボイ。

UIAnimationは機能が貧弱すぎるし、CoreAnimationは強力なものの手続きが煩雑で使えたものじゃない。JSやAndroidと比べれば悪くはないのだけれども、僕はもともとFlash業界で育ってきた人間だったので、Flashの柔軟な表現力が基準になってしまう。
しょうがないので結局、自分で作ることにした。

GitのリポジトリはGLDTween、ライセンスはMITを予定。

タブレット向けのペーパープロト用ノートをリリースしました & アプリ設計用ピクセル定規プレゼント

iPhone版のペーパープロトパッドに続き、リクエストの多かったタブレット版が完成!iPad mini版実寸準拠のA4ノートです。増刷御礼のスマホ版ノートともども、THE GUILDストアから購入可能です。初回ロットは1000部限定生産。

このタブレット用パッド発売を記念して、ご要望の多かったTHE GUILDのピクセル定規(非売品)をプレゼント企画をしようかと。

FacebookのニュースアプリPaperのUIと、その背後に見える戦略について

Introducing Paper from Facebook on Vimeo.

FacebookがリリースしたニュースアプリPaper、さっそくダウンロードして触ってみた。

使ってみた第一印象は、「意欲的な実験作だが、まだ実用品ではない」といった感じだ。

外見や手触りが注目されるPaperだが、しかし僕自身が一番注目しているのは右上のナビゲーションだ。Paperの右上は、「人」「会話」「通知」
というFacebookの基幹アプリとまったく同じ構成なのである。そしてFacebookの同機能にアクセスする。つまり、Paperはニュースアプリの形をしているが、本質的にはFacebookクライアントなのだ。

これは。何を意味するのか・・・ つまりFacebookは今後、様々なコンセプトのFacebookクライアントを複数リリースするということだ。

スマホUI考(番外編) UIやUXを劇的に改善する、『ビッグオー駆動型開発』とは

いま『ビッグオー駆動型開発』とよばれる開発手法が、業界の一部で注目を集めている。

その理由は非常にシンプルだ。『ビッグオー』は非常に安価で簡単な手法でありながら、従来の開発手法に比べ劇的にUIやUXを改善できるためである。

製品コンセプトのような上流から、ボタンのレイアウトといった下流工程、さらにはグロースハックやプロモといったリリース後のフェイズまで一つの手法でユーザビリティを評価できる。この汎用性がビッグオー駆動開発の大きな特徴であり、導入時の利点となる。

今回はこのビッグオー、の概要と具体的なやり方について論じたい。TwitterのUI拡張予言以来、久しぶりのUI系エントリである。

振るだけTV連動キャンペーンアプリ、「フリフリTV」をリリースしました

furifuritv

日本テレビさまのアプリ、「フリフリTV」の製作させていただきました with alumican.net。
色々な番組の放映中に、アプリを起動してフリフリ!っとシェイクをすると、プレゼントがもらえたり、ポイントが溜まったり、投票ができたり色々とステキなことが起きるアプリです。ヌルヌル動くよ!

フリフリするだけで、視聴者参加キャンペーンができる完全な単機能突破アプリ。

PON!や、12/31日のダウンタウンのスペシャル番組などと連動する予定です。大晦日はぜひフリフリしてください!

もともとは、ニュースとか、番組表とかガッツリ機能が入った企画だった気がしますが、僕と奥田さんで「フリフリ以外、全機能をなくしましょう!!!」とか「機能が増えるほどプロジェクトは危険になります!」とか、「足なんて飾りです!(略)」とか、言いたい放題にワガママを通しまして、アレもコレも全て削って、もの凄くシンプルなアプリになりました。

こんな無茶難題に度量を示してくださいました日本テレビのみなさまには感謝感激です。

みんながアプリをダウンロードしてくれて、ガンガンと振りまくってくれると、きっと日テレさんの色んな番組が参加してくれるはず。
最終的に振るだけで全番組参加できるとこまで行けたらいいなぁと思います。

Client: Nippon Television Network Corporation
Direction: Takayuki Fukatsu (THE GUILD, Art & Mobile, fladdict)
UI Direction: Takayuki Fukatsu (THE GUILD, Art & Mobile, fladdict)
Art Direction: Yukiya Okuda (THE GUILD, alumican.net)
Design: Yukiya Okuda (THE GUILD, alumican.net)
Programming: Yukiya Okuda (THE GUILD, alumican.net)
Assistant Design: Chiharu Kodama (THE GUILD, Chocolu.net)
Site Coding: Chiharu Kodama (THE GUILD, Chocolu.net)

ペーパープロトタイピング入門 – 第4回 見やすいペーパープロトの描き方

ペーパープロトタイピング講座シリーズ。第4回は清書の仕方。絵心なんて必要ない、エンジニアリング的アプローチからのデザインスケッチの描き方講座。チーム共有やプレゼン用に、スピーディーで効率の良い清書のしかたを紹介する。(第3回は準備に時間がかかりすぎたので、第4回を先に掲載)

  • シャーペンでアイデアを練る
  • サインペン3種類で太さに差をつける
  • マーカー3種類で濃淡をつける
  • ポップアップや状態変化をポストイットで作る