Entries of iPhone

The first man who got iPhone5s in the world.

スマホUI考(番々外編) 誰得の100徳ナイフを買ったというお話

久しぶりの更新。皆様は如何がお過ごしでしょうか? 僕は8月の休日が0日です。
あと左手から血が出てます。

スマホUI考(番外編) なぜ機能追加をし続けるとアプリが破綻するのか?

この写真は、アーミーナイフの名門ウェンガー社のジャイアントナイフという最高級ナイフである。141の機能を持つ、ギネス認定もされた厚さ24cm、重量1.3kgの世界で最も高機能なナイフだ。トップメーカーが自社製品の全機能を1つに集約したこの製品こそが、機能拡張の行き着く先を指し示している。

なぜ適切な機能追加であっても、機能を追加しつづけることで破綻をするのか?本エントリは、「スマホUI考(番外編) 顧客やユーザーの要望に全て対応すると、アプリは99%破綻する」の続きになる。

アプリ製作のための定義ステートメント共有シート

渋谷オフィスを作り社会復帰して以来、チーム内でUI設計を標準化したいと、暇をみては色々なツールを試作している。その中の一部をとして、アプリケーション定義ステートメントの共有ツールをテスト公開。

アプリケーション定義ステートメントとは
聞き慣れない言葉ですが、大雑把にいうとアプリの本質を一言であらわしたコンセプト宣言。
家訓や社訓、電通鬼十則のアプリ開発版みたいなものであり、Appleは自社のヒューマンインターフェースガイドラインで、アプリ設計の最初にこのステートメント作成することを強く推奨しています。ステートメントがチーム全体で共有されていると、アプリがふらふらとブレずにしっかり芯が通ったものになる訳です。

スマホUI考(番外編) 顧客やユーザーの要望に全て対応すると、アプリは99%破綻する

顧客や上司、ユーザーの場当たりな要望に対応しつづけると、どんなアプリもゴミアプリになる。たとえそれが理にかなった要望であっても。
なぜなら面積の限られたスマホでは「一画面の機能数とボタン数」が、使い易さと品質に深くリンクしているからです。
ということを、エラい人にプレゼンするのがお仕事の今日この頃。でも毎回毎回、同じことを説明するのがシンドイので資料をブログにまとめたいなぁと思うなど。

思考実験として、ここでは架空事例としてTwitterアプリを例に考えてみる。
何かの間違いで、日本の大手メーカーがTwitterを買収すると・・・UIデザイナーが体を張らないと99%ぐらいの確率でこうなるのです。

Appleの開発者サイト閉鎖のタイミングでフィッシングメールを頂いた

危うく引っ掛かりそうになったので、自戒メモ。

先日からAppleの開発者サイトがハッキングによってダウンしていますが、このタイミングでフィッシングメールが。
かなり嫌らしい。

24時間以内にアカウント情報を更新してください。

複数の場所からアクセスされた為、あなたのアカウントは自動防御システムによりロックされました。アカウントをプロテクトする為に以下のリンクから情報をアップデートしてください。

ハッキングのニュースでは、ユーザー情報が抜ける・・・という話もあったし、
アカウント確認しようにも、dev center落ちてて確認できないしなぁ・・・的なノリで危うくひっかかりかけた。
冷静に考えれば、iTunes Connectのログインで確認できたんですけどね。

同時にApple IDに攻撃かけられて、マジでアカウントロックされたタイミングでこのメールが来てたらヤバかった。

先日から発熱していて判断力が落ちていたため、危うく入力しちゃうとこだったぜ。

みなさまもお気をつけくださいませ。

iOS7用のアイコン製作テンプレート(ピクセル最適化済)

WWDCの発表を受けて、Appleが発表したiOS7用アイコンのイラストレータ用テンプレートを作ってみた。

すでにいくつか先行作成されたものがあるものの、ストアサイズ1024pxを基準としたものが多い。
だけどこのサイズは実機表示には都合がわるい。
120pxにリサイズするとデータが滲んでしまう。

そこでこのテンプレートでは、実機サイズ120pxの10倍スケールの1200px基準にしてみた。
10px単位で要素を配置すれば、パッキリとピクセルパーフェクトなアイコンになるはず。

検証に写真アイコンのコピーを作ってみたが、問題なく表示されるはず。

あわせて黄金比分割ガイドも、実機表示でピクセルが滲まないように端数調整している。
外枠のコーナーに関しては、どうも手動の視覚補正つきコーナー為、もう少し使い込んでアップデートしてみたい。
(アップデートしました)。

現場のプログラマー陣による一歩先を行くiOSの解説書

iOSアプリの開発で、初級者から中級者へと踏み出したいのなら、本書「iPhoneアプリ開発エキスパートガイド」は必読の本だ。

本当は発売直後にエントリにしたかったのだけれども、しっかりと全部熟読してポストしようとしたら大分遅れてしまった。

本書はPassbookやCollectionView、AutoLayoutなどiOS6の新機能を中心に、中級者以上がiOS開発で必要になる知識を広くまとめた本だ。

iOS6用ときくと、仕事で使うことを一瞬躊躇してしまうかもしれないが、数ヶ月内にiPhone5SとiOS7が出ることを考えれば、そろそろ一通り抑えておくべき技術ばかりだと思う。

もしもiOSアプリを作る仕事をしており、iOS6の技術をまだキャッチアップしていないのならば、本書は必読のバイブルになるだろう。

AAMFeedbackがCocoaControlsで紹介されました

AAMFeedbackCocoaControlsで紹介されました。多謝でございます。

AAMFeedbackは、iPhoneアプリに簡単に埋め込めるユーザーフィッドバックのフォームのライブラリ。

このライブラリを使うと、ユーザーからのメールの末尾に、端末、OS、アプリのバージョンなどを自動検出して付け加えてくれます。もう、「動かないんですが!」といった1行メールに悩まされなくなります。

スライド「 使ってもらえるアプリの考え方」を公開しました



SlideShareにスライドを公開しました。「スマホデザイン会議 2012忘年会」でのプレゼンです。

監訳させていただいたTapWorthyの巻末原稿をベースに、より突っ込んだ話を追加しています。
ただし、時間的な問題で扱ってる範囲は、狭く深くしています。

完全版はまたどこか、別の機会に。質問やツッコミは @fladdict まで、よろしくお願いいたします。。