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iPadでお絵描きアプリを作ろうと思う その3

ぼちぼち、と技術的なプロトタイピングと、UI的な部分を平行で実験しはじめる。で、週末にバババーっとコードを書いた。

使用的にはおおまかにテスト出来るところまで。まぁ実働32時間程度ならこんなもんかなぁ。

やったもの

  • 新規作成、アルバム読み込み、カメラ読み込み
  • 描画機能
  • 保存
  • ペンの太さ設定
  • 色選択
  • ズーム
  • メール、Twitter投稿

まだ実装してないもの

  • ペンのストローク補正
  • 透明度
  • 印刷
  • アンドゥ・リドゥ
  • 描いた絵の管理
  • 指先ツール
  • レイヤー



これをベースに、しばらく弄り倒しつつ、使いやすいインターフェースとは何ぞ?ということを考えて、もうちょっと作り込みたいと思います。

iPadでお絵描きアプリを作ろうと思う その2

Twitterで皆さんからヒアリングを行い、お勧めのアプリを色々と教えてもらった。とりあえずひたすらにダウンロード、ダウンロード、そしてダウンロード。使い倒す。

敵を知り己を知れば百戦危うからずであり、車輪の最発明は避ける方向で、先人の知恵に学ぶのです。

以下、各アプリの雑感メモ。みんな言いアプリなんだけど、どれも自分が欲しいのとは方向がちょっと違う感じ。

Adobe Ideas

Adobeのアイデアスケッチツール。やりたいことは非常に近い。よく出来てるのだけど、いつものAdobe製品らしくプラットフォームのインターフェース・ガイドラインをガン無視しまくってる。ベクターデータをレンダリングする形式。そして実装がFlashじゃないか疑惑。

Penulitimate

仮想敵国。軽くてシンプルでよくできてる。軽快な動きと、没入感、美しさがバランスとれてる感じがステキ。ただ自分が欲しいアプリは、もうちょっとミニマルなものなので。

Bamboo Paper

Wacomのノベルティ・アプリ。非常によくてきてて、「これがあれば、俺がアプリ作る必要ないかも」とちょっと思ってしまった。ただ全体的に「Penultimateを作ってくれ!」という指令で作られたっぽいオーラがある。作者の人がもっと自由に作ったら、更にステキになったのかもと思った。これもやりたいことに近い感じ。Retina未対応。

MUJI Notebook

Takramさんがインターフェース作った無印良品のアプリ。 高性能で作り込まれててスゴイです。僕も無印良品案件はかかわってたので、UIがカブらないように注意しなきゃいけない。自分の欲しいものはもっと軽量級アプリだけど、学べるところは物凄い一杯ありまくりんぐ。

Zen Brush

書道アプリだけど、やりたいことの方向性はかなり近い。物凄いミニマルだけどよくできてる。このアプリは落書き用だけど、これを発展させてスケッチやメモも用途にも使えるようなものが欲しいのです。

彩えんぴつ

キャンバスが回転できるのと、指先ツールがあるのが特徴。 iPad3の高解像度の犠牲者。

Procreate

これもやりたいことに近い感じ。とてもミニマルなスケッチアプリ。ただちょっとUIのタップ回数が冗長かも。これを参考に自分のは研ぎ澄ませたたい。

SketchTime

シンプルでいい感じ。色選択が冗長だけど、ペン先選択のUIはいい感じ。加算合成や乗算合成をサポートしてるのが羨ましい。また手と肘が誤タッチをしないように保護パッドをしくという謎の機能がある。

Brushes

定番お絵書きアプリ。全部のせの高機能で完成度も高いアプリですが、僕にはちょっとコッテリすぎる感じ。もっとアッサリした小回りのきくアプリが欲しいのです。レイヤーのブレンドモードが処理できてるとか、GL使ってるんですかね。CoreGraphicsで速度たりるのかな?

ArtRange

eFrontierのお絵書きアプリ。ツールセットの充実性と作り込みが気合い入りすぎです。PC版のノウハウとかライブラリを流用してるのかな。新しいiPadのRetinaに神速で対応しつつも、ちょっともっさりしすぎてる。すごいけど全体的にやりすぎな気も。学べるところは大量にある。

SketchBook Pro

いわずとしれたAutodesukの定番アプリ。ツール設定と絵を描くまでの間の時間が冗長すぎる。機能的にはステキなほどに高機能でよくできてる。個人的には全然趣味じゃない。これも新しいiPadのRetinaディスプレイの犠牲者。

ibisPaint X

ソーシャルと融合してるのはステキ。UIは全体的に僕とは設計思想が違う。結構クセがある系。

とりあえず、今日ひととおり触ったのは、こんな感じ。もうちょっと研究したら、スケッチ&設計に入るよ。

他にも「こいつを研究しとけ!!」というお勧めのアプリがあったら是非教えてください。

iPadでお絵描きアプリを作ろうと思う その1

新しいiPadを買って思った。お絵描きアプリを作りたい!

というのも、自分が使いたいと思うようなお絵描きアプリがないのです。

どれもこれも高機能すぎる。だったら自分で作ってしまおうかと。

いま、ボヤッと思ってるイメージは↓のような感じ。

  • さっと起動して、パッと描ける。とにかくサクサクで神速。
  • アホみたいに操作ステップも遷移も少ない。
  • 用途は落書きとアイデアスケッチ。
  • 複雑な機能やゴツイ機能はいらない。シンプル・イズ・ベスト。
  • TwitterとかメールとかFacebookには気軽にポストできる。
  • レイヤーとか色補正とかアンドゥとかは甘え。もっと硬派に。
  • 昔作ったJSPaintという、JSのお絵書きアプリをベースにする。

とりあえずは事例研究として、先行アプリを調べてみようとかと。

というわけで、iPad / iPhone のお勧めのお絵描きアプリを教えてください。一通り全部を購入して使ってみます。

ブログのタイトルにシリーズ番号をつける程度には本気です。

SuperAlbum 1.1リリース。 Evernoteに対応。

iPhoneの万能アルバムアプリSuperAlbumのver1.1をリリースしました。
今回のアップデートで、Evernote上の写真も閲覧できるようになりました。11個目の対応サービスです。

また今回のヴァージョンから、個別写真の画像編集ができるようになりました。
クロップや回転、リサイズ、エフェクトなど、なんでおもござれです。Aviaryのエディタを内部で採用しています。

次はいよいよ、Youtubeに対応みたいですよ!!

iPhoneアプリ、Clearの独自実装コードがGumroadで販売される



+Beansさんが、ClearのUIの独自実装をガムロードで$5で販売

Clearの中の人的には、ビックリだろうけど興味深い。
Gumroadに対するAmeroadのように、もはやイノベーションの伝播速度は極限。テクノロジーの落とし込みなら、3日あれば十分という恐ろしい時代になってきた今日この頃。

「iPhoneのページめくりは儂が育てたが、Appleに持ってかれた!」といっていたClearの中の人も、Flashの人からすると「そもそもページめくりは俺らが育てた!」とツッコミを入れたい人が満載の予感。イノベーションの技術伝播は不思議な感じです。

とりあえず買ってみたので、実際に弄くりながらもうちょっと追記する。

カメラアプリTiltShiftGenがWindowsPhoneでも発売されました

iPhoneカメラアプリTiltShiftGen、おかげさまで50万本突破(無料版もあわせると150万本突破)ですが、ここでまさかのWindows Phone版がリリース!!!。market placeで絶賛販売中です。

Windows Phoneをおもちの方はぜひぜひお試しをば!!!

アプリの翻訳を依頼するコツ

翻訳会社にアプリの依頼を一人ですると、ものすごい苦労するのでメモ。
結構な金額を投じて、ようやくコツがわかってきた。

1:「iPhoneアプリの翻訳です」っていう。
2:「カメラのアプリです」「日記のアプリです」みたいにジャンルを言う。
3:「ボタンは○字ぐらいで溢れるので、直訳が長すぎる場合は代替案をください」と言う。
5:「ボタン系は、あなたのiPhoneやMacのアプリで使われてる単語を参考にしてください」って言う。
6:New (新規ファイルを開く)、みたいな感じで単語の横に、説明のコメントを書く(すごく重要)。

これで、だいたい安定するはず。
余裕があれば上がってきた翻訳を、違う翻訳会社でさらにクロスチェックすると安全。

クラウド写真管理アプリSuperAlbumをリリースしました

株式会社Alpha Versionと共同で、新しいiPhoneの写真アプリSuperAlbumをリリースしました。

複数の写真サービスをまとめて1つで閲覧できるクラウド時代のアルバムアプリです。各サービスの写真をローカルにキャッシュしてくれるので爆速でお楽しみできます。

InstagramやFlickr、Facebook、Tumblrからmixiや500pxまで対応しています。

写真アプリ好き、一眼レフ好きの方だったらば、とりあえずDLして損はないアプリになっているかと思います。オンラインのあちこちに写真が散らばって困っている方。是非是非お試しくださいませし。

iPhone写真系アプリで、写真にカメラの回転が反映されないトラブルについて

「iPhone 5.x系にて、純正カメラ以外で写真を撮った場合、写真にカメラの回転が反映されない…」という挙動を体験しているユーザーがいるようです。本来カメラを逆さまにして写真とっても正しくとれるはずなのに、ほんとに写真が逆さまになってしまうとかそういうの。

InstagramとかQuadCam等、独自カメラUI系のアプリで起こる現象です。

こちら、iPhoneにて「回転ロック」をオンにしていると発生する挙動のようです。純正以外のカメラにも、この回転ロックが適用されてしまうみたいですね。device orientationをとろうとしてるとダメみたい。Core Motionだといけるとか。

問題を解決するには「設定」画面から回転ロックをオフにすればいけるそうです。

iPhoneでオシャレなミニチュア風写真を撮る方法

ミニチュア(ジオラマ)風写真を簡単に撮れるようになるチュートリアル。
わりと質問が多いので作ってみた。


必要なもの
アプリはTiltShift Generator (85円) を使います。
また補助ツールにinstagram等のフィルター系アプリを1つ用意します。




ロケーション
ミニチュア風写真では「どこから撮るか」がとても大事です。まずは高い所に行きます。

初心者へのお勧めは、歩道橋や高層レストラン街。

高さの目安は、撮りたいものによって決まります。

・2〜5階: 人
・5〜10階: 家や工事現場など
・10〜20階: 野球場等の大きめの施設
・20〜40階: 町並み
・40階〜: ビル群や東京タワー、巨大ランドマーク

下記は「5階以上で気軽にミニチュア写真を撮れる自作マップ」。大きく表示


より大きな地図で ミニチュア写真ロケハン を表示


渋谷Qfront2階、スターバッックス。


渋谷駅ターミナル。3〜4階。


ビル名不詳。愛宕。7階ほど。


白川郷、山の上。推定15階程度。


ハワイのホテル。24階。


恵比寿ガーデンプレイス。38〜40階。


たぶん東京タワーかヒルズ。



被写体のアングル
カメラアングルは、「人間が模型を見る角度」=「見おろし」を意識して撮ります。

さらに理想は、建築物や道路などが斜めにラインを作る用な構図です。

また「一番見せたいもの」が下から1/3に来るようにしましょう。


ぼかし
ミニチュア風で最重要となるボケは、アプリのBlurのタブから編集できます。

使うボケは直線ボカシを選びます。



画面をタッチして、位置をボケの位置を調節し下から1/3周辺だけがクッキリするようにしましょう。

2本指タッチでボカシのサイズや位置を、スライダーでボカシの強さを変えます。



いちばん見せたいものをハッキリさせて、残りがボケるようにします。






次に色の編集をColorのタブから行います

色の「鮮やかさ」、「明るさ」、「明暗の強さ」が調整できますが、



基本に「鮮やかな」で「明るめ」で「強い明暗」を意識しましょう。

操作は順に・・・

1:Saturationで色を鮮やかにする
2:Brightnessで色を明るくする
3:Contrastで色を強くする
4:SaturationとBrightnessを微調整する
5:Contrastを微調整する

・・・という感じで、「スライダーを上から下に2周」するとイイ感じに調整できます。





Vignettingのタブで、写真の四隅にシャドーをつけられます。

これはもうお好みで。

周辺を暗くすると主役が引き立ちます。

背景がゴチャゴチャしていて主役が目立たないときにオススメです。


さらにInstagram
より高度な表現としては、インスタグラムと連携にも挑戦してみましょう。

画像加工アプリのインスタグラムとTiltShiftGenの相性は抜群です。

TiltShiftGenでミニチュア化した写真にインスタグラムのエフェクトをつけると、よりラブリーな感じになります。

インスタグラムにもボケ機能はありますが、TiltShiftGenのほうが高性能です。なので両者の強みを組み合わせるユーザーも多くいます。

またインスタグラムは正方形に画面を切り取ります。本来iPhoneのカメラは本来ミニチュア写真には広角すぎだったりします。なので写真の真ん中を切り取ってやるとよりミニチュアっぽく見えるわけです。


TiltShiftGen単体で撮った写真。


上記写真をInstagramで取り込んで、両端をカットし、色を暖かくしたもの。



さらに一眼レフ

注)こっから先はマニアモードです。

ミニチュア風写真が好きになったら、是非とも一眼レフにも挑戦してみましょう。

TiltShift Generatorは、もともとチルトシフト・レンズという一眼レンズをモデルに作られました。



アプリ開発に、以下の3台のレンズを資料に買ってたり。結構もとでがかかってますw

Canon TS-E 17mm: 295,000円
Canon TS-E 45mm: 75,000円
Canon TS-E 90mm: 185,000円

ミニチュア風の写真撮影では特に、90mmと45mmがお勧めです。